連携授業で出身高校の関連校を訪れることができた話
2025年10月 3日 (金) 学生、教員の活動 | 固定リンク 投稿者: tut_staff
こんにちは、電気電子工学科の天野です。
先日、連携授業の担当で佼成学園女子高等学校を訪問させていただきました。
実は私自身は佼成学園高等学校(男子)の出身で、当時は男子と女子は入学式と卒業式だけ合同開催でその他の接点はありませんでした。そのため、個人的な意味でもこの出張を楽しみにしていました。幸いなことに、高校側でご担当いただいたN先生も佼成学園高等学校で長く勤務されてからこちらへ赴任された先生でしたので、情報交換もできてとても楽しい出張となりました。
講義内容は八王子市にご協力いただいている農業IoT※(注記)の取り組みを具体例に、電気電子工学でどのような社会貢献ができるかといった話をさせていただきました。電気電子工学はそれ自体ももちろんですが、なにかx電気電子工学でありとあらゆる分野で貢献することが可能です。あいにくと冒頭で出身校ネタで話しすぎたこと、持ち込んだデモンストレーション機材のトラブルで時間をロスしたことで、最後は駆け足になってしまいました。なにかしら電気電子工学技術の社会的有用性をお伝えできていれば幸いです。
追記:
高校時代の写真や卒業アルバムを見返したことはほとんどないのですが、今回の講義準備のために写真を探しました。自分の写真を見てこれは誰だろう?などと思うような感じでしたが、高校時代を懐かしく思い出す機会にもなりました。よい機会をいただけたことに感謝申し上げます。
※(注記)IoTはセンサー・通信・AIを組み合わせた技術応用です。
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