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妊娠中の望ましい体重増加量とその決定に与える重金属ばく露の影響について:
子どもの健康と環境に関する全国調査(エコチル調査)
(環境省記者クラブ、環境記者会、筑波研究学園都市記者会同時配布)
国立研究開発法人国立環境研究所
エコチル調査コアセンター
コアセンター長 山崎新
次長 中山祥嗣
本研究の成果は、2020年11月29日付で、Elsevierから刊行される環境科学分野の学術誌「Environment International」に掲載されました。
※(注記)本研究の内容は、すべて著者の意見であり、環境省及び国立環境研究所の見解ではありません。
発表のポイント
1.研究の背景
子どもの健康と環境に関する全国調査(以下「エコチル調査」という。)は、胎児期から小児期にかけての化学物質ばく露が子どもの健康に与える影響を明らかにするために、平成22(2010)年度より全国で10万組の親子を対象として開始した、大規模かつ長期にわたる出生コホート調査です。母体血や臍帯血、母乳等の生体試料を採取保存・分析するとともに、参加する子どもが13歳になるまで追跡調査し、子どもの健康に影響を与える環境要因を明らかにすることとしています。
エコチル調査は、国立環境研究所に研究の中心機関としてコアセンターを、国立成育医療研究センターに医学的支援のためのメディカルサポートセンターを、また、日本の各地域で調査を行うために公募で選定された15の大学に地域の調査の拠点となるユニットセンターを設置し、環境省と共に各関係機関が協働して実施しています。調査期間は5年間のデータ解析期間を含み、令和14(2032)年度までの継続を予定しています。
厚生労働省は、妊娠前の体格(BMI)ごとに、妊娠中の体重増加量の推奨範囲を示しています。ただし、より長期的な影響(出産後6か月の母親の体重や子どもが3歳になったときの身長・体重など)については、考慮したものではありません。
本研究では、BMIでグループ化した母親のデータから、望ましい妊娠中の体重増加範囲を検討するとともに、妊娠中の血中重金属濃度が、妊娠中の体重増加の適正範囲に影響するかを評価しました。
2.研究内容と成果
本研究では、103,060人の妊娠女性のデータ、および、3歳までの子どものデータを使用しました。そのなかで、調査への同意撤回、多胎、死産、流産、血中重金属濃度データに欠測がある人を除いた58,670人を対象として解析しました。
妊娠中の望ましい体重増加の範囲の検討の際には、短期的な健康指標として、1分後アプガースコア7未満※(注記)3、帝王切開、妊娠糖尿病、妊娠高血圧症候群、低出生体重、SGA※(注記)4、LGA※(注記)5、巨大児、鉗子分娩・吸引分娩、早産を用いました。長期的な健康指標としては、出産後6か月の母親体重と3歳時点の子どもの身長・体重を用いました。これらいずれかの健康指標があった場合を「影響あり」と定義しました。その他、妊娠中の体重増加とこれらの健康指標の両方に影響する要因についても考慮し、ロジスティック回帰分析※(注記)6を用いて解析しました。
さらに、妊娠中の重金属(水銀、鉛、カドミウム)へのばく露によって、妊娠中の望ましい体重増加が変化するかを、血中濃度を四分位※(注記)7にわけて検討しました。重金属の影響は、水銀、鉛、カドミウムについて解析しました。
その結果、まず、妊娠前にやせ型であった女性は、普通体型や肥満体型の女性に比べて、より多くの低出生体重やSGAの新生児を出産したり、鉗子分娩・吸引分娩が多くなったり、出産後の体重の戻りが悪い傾向が見られました。反対に、肥満体型の妊娠女性は、1分後アプガースコア7未満、LGAまたは巨大児の出産、帝王切開、妊娠糖尿病、妊娠高血圧症候群の割合が多いことがわかりました。
そして、短期的、長期的(母親と子ども)両方の健康影響を考慮した妊娠中の適切な体重増加量の範囲は、妊娠前の体格ごとに、やせ:10〜14 kg、普通:6〜12 kg、肥満:4〜8 kgとなりました。胎児に対する影響やより長期的な影響を加味した結果、特に、妊娠前にやせ型であった女性は、厚生労働省が示す推奨体重増加量より大きな値の体重増加が許容される可能性があることがわかりました(註)。
また、妊娠中の重金属へのばく露が妊娠中の望ましい体重増加量の範囲の決定に影響することがわかりました。本研究では、血中水銀濃度が高く(5.21 ng/g以上)やせの妊娠女性では、妊娠中の望ましい体重増加の範囲を決定することができませんでした。また、水銀(3.67〜5.21 ng/g)、鉛(5.21 ng/g以上)およびカドミウム(0.67 ng/g以上)が高く肥満体型の妊娠女性でも同様でした。この結果は、重金属へのばく露が、妊娠中の望ましい体重増加の決定に影響することを示しています。
(註)厚生労働省と本研究では、望ましい妊娠中の体重増加量の求め方が違いますので、比較する際には注意が必要です。
3.参考図
4.補足
本研究の強みは、約10万人の追跡調査のデータを用いたことです。これによって十分な数の対象者を解析することが可能になり、より信頼性の高い結果が得られます。また、より長期的な影響を加味できたことも、本研究の特徴です。
一方で、本研究にはいくつかの限界があります。本研究では、母親と子どもの健康影響は、それぞれ同じ重要度を持っていると仮定しましたが、先行研究では、それぞれの健康影響について重み付けをしているものもあります。母親の血液は、妊娠中後期に採取されたものであり、その試料を用いて測定した重金属濃度は、必ずしも妊娠期間全部にわたるばく露を反映しているわけではありません。また、重金属以外の化学物質が、今回考慮した健康状態に影響することも報告されていますが、本研究では考慮していません。さらに、出産後6か月の母親の体重と3歳時の子どもの身長・体重は、自記式の質問票から得られたデータで、正確ではない可能性があります。
5.用語解説
※(注記)1 BMI(body mass index):体重(kg)÷身長(m)÷身長(m)で計算される肥満度の指数です。
※(注記)2 ばく露:化学物質などの環境要因にさらされることをいいます。
※(注記)3 1分後アプガースコア7未満:出生直後の子どもの状態を示す指標で、7未満は仮死状態を示します。
※(注記)4 SGA(small for gestational age):新生児の出生体重が、在胎週数に見合う標準的な体重に比べて小さい状態を指します。在胎週数ごとグループの標準体重の10パーセンタイル以下の体重のとき、SGAといいます。
※(注記)5 LGA(large for gestational age):新生児の出生体重が、在胎週数に見合う標準的な出生体重に比べて大きい状態を指します。在胎週数ごとグループの標準体重の90パーセンタイル以上の体重のとき、LGAといいます。
※(注記)6 ロジスティック回帰分析:ある一つの現象を、複数の要因によって説明する統計モデルを用いた解析手法です。
※(注記)7 四分位:データを小さい順に並べて、一つのグループが同じ人数になるように、四つのグループに分けるときの範囲をいいます。
※(注記)8 オッズ比:ある現象の起こりやすさを、2つのグループで比較した統計学的な尺度です。1を超えるとより起こりやすい、1を下回るとより起こりにくいことを示します。
※(注記)9 95%信頼区間:調査の精度を表す指標です。精度が高ければ狭い範囲に、低ければ広い範囲となります。
6.発表論文
題名(英語):Exposure to heavy metal modifies optimal gestational weight gain: a large nationally representative cohort of the Japan Environment and Children’s Study
著者名(英語):Chau-Ren Jung1, Shoji F. Nakayama1, Tomohiko Isobe1, Miyuki Iwai-Shimada1, Yayoi Kobayashi1, Yukiko Nishihama1, Takehiro Michikawa2, Makiko Sekiyama1, Yu Taniguchi1, Hiroshi Nitta1, Shin Yamazaki1 and the Japan Environment and Children’s Study Group3
1 鐘朝仁、中山祥嗣、磯部友彦、岩井美幸、小林弥生、西浜柚季子、関山牧子、谷口優、新田裕史、山崎新:国立環境研究所
2 道川武紘:東邦大学
3 コアセンター長、メディカルサポートセンター代表、各ユニットセンター長
掲載誌:Environment International
DOI: 10.1016/j.envint.2020.106276
7.問い合わせ先
国立研究開発法人国立環境研究所
環境リスク・健康研究センター
エコチル調査コアセンター
次長 中山祥嗣
305-8506 茨城県つくば市小野川16-2
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