夜中まで原稿書いて若干正気を失ったときとかに一人カラオケに行くんですよね。 思う存分声出すもよし、歌えない曲が歌えるように練習するもよしで。 それでMrs. Green Appleのライラック歌えるようになりたいなと思って予約入れてみたら本人PVのやつでですね。それ見ながら歌っていたら、なんか泣いてしまったんだよな。 若者たちの前途にあるのはただ明るくて楽しいだけの人生では決してなくて、でもそんな人生へ漕ぎ出していくしかないし、そうして生きていく中でついた傷は美しくて誇らしいものだよ、というメッセージが素直にとてもよかった。 いや、そういうの、みんな思ってはいる。 働いてる人は大体思ってる。 思ってるんだけど、それを響くメッセージにできる人はほとんどいないのではないか。 聴いてる若者にどこまで伝わってるのかもわからないけど、でも彼らが今から10年後に社会人やってて「あのクソ上司ぶち殺してや