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自民党の船田元(はじめ)元経済企画庁長官は12日、自身のフェイスブックで、公明党の連立政権離脱の方針を受け、石破茂首相が退陣表明を撤回して当面は政権運営に当たる案や、自民の高市早苗総裁が辞任し総裁選をやり直すという独自案に言及した。 「公明によってバランスよい政策実現」船田氏は公明の連立離脱方針について「青天の霹靂だ」と投稿した。公明が「政治とカネ問題」を理由に挙げたことに関しては、「怒るのも当然のことではないか」と共感していた。 また、26年間の自公連立について「自民党の出過ぎたところを公明党がなだめながら、バランスよく政策を実現してきた」と評価し、「それができなくなることは、自民党はもちろんのこと、国民にとっても大変なマイナスである」と残念がった。 自民内には衆院選で公明が立候補した選挙区に自民候補をぶつける主戦論もあるが、船田氏は「これはあまりにも大人気ない、というか、正気の沙汰では
大阪・関西万博を運営する国際博覧会協会の十倉雅和会長は7日、「運営費が230億〜280億円の黒字になる見込みだ」と発表しました。協会副会長の吉村洋文大阪知事も「大きな成果だ」と別の会見で強調しました。運営費予算1160億円に対し、チケット販売(黒字化ライン1800万枚)が2200万超となり、グッズなどの売り上げも好調としています。 しかし、運営費は警備費255億円や途上国出展支援240億円などを国費に付け替えており、それがなければ実際は大赤字です。小野平八郎副事務総長は「警備費には国費をもらっているので実際の収支はぎりぎりだ」と認めました。 黒字分については、大屋根リングの一部保存(展望台として活用)に充てることが検討されています。 建設費未払いの被害業者の救済に充てる考えはないかとの記者団の質問に、石毛博行事務総長は「契約当事者ではないので支払うことはない」と無責任な説明を繰り返しました
国旗損壊罪ができるのなんて、当たり前の話じゃないか? 別に右とか左とか関係ない。 他国の国旗を傷つけたら問題になるんだから、自国の国旗を傷つけても問題になるのは当然のこと。 国旗を燃やしたり破いたりすることに、言論としての価値なんてないだろ。 ただ単に多くの人の気持ちを踏みにじるだけだ。 それなのに、この法案が通ったら終わりだとか、戦前回帰だとか、毎回同じテンションで危機感を煽る人たちがいる。 でも、今までもそうやって大騒ぎしてきた法案、いくつ通った? 通ったあと、普通にみんな生きてるだろ。 結局、騒ぎたいだけで、法案の中身なんてどうでもいいんだよ。 毎回この世の終わりみたいなことを言って、通ったら知らん顔して別のネタ探してさ。 それ、もう完全にカルトの行動パターンだろ。 カルト批判してるくせに、自分たちが同じ構造になってるの気づいてないんだよ。 国旗損壊罪に限らず、こういう常識的な話にま
記者会見で発言する国民民主党の玉木雄一郎代表=衆院第1議員会館で2025年10月7日午後1時4分、平田明浩撮影 立憲民主党、日本維新の会、国民民主党など野党の国対委員長が7日、国会内で会談し、臨時国会を早期に召集するよう改めて自民党に求める方針で一致した。会談後、維新の遠藤敬国対委員長は記者団に「この際、首相指名で(国民民主の)玉木(雄一郎)代表の名前をみんなで書いたらどうなんだ」と持ちかけたことを明らかにした。 遠藤氏は「みんな爆笑していたが、野党が一致結束してやると言うならそういうことも大事だ」と述べた。首相候補として維新の藤田文武共同代表の名前も挙げた上で「玉木代表、かなり肩をならしておられますので、ぜひ玉木代表にそのようにおっしゃってください」と国民民主の古川元久氏に水を向けたという。 古川氏は記者団に「『一応代表にはお伝えします』と申し上げましたけど。そんな冗談は出ました」と述べ
日本維新の会が自民党と連立を組むことで、高市早苗自民党総裁が明日の臨時国会で首相に選出される可能性が高まってきた。市場では週明けから再び「高市トレード」が活発化し、「円安・株高」の流れが始まっており、日経平均株価は終値で初の4万9000円台に上昇した。佐々木融氏のコラム。写真は2016年7月撮影(2025年 ロイター/Toru Hanai) [東京 20日] - 日本維新の会が自民党と連立を組むことで、高市早苗自民党総裁が明日の臨時国会で首相に選出される可能性が高まってきた。市場では週明けから再び「高市トレード」が活発化し、「円安・株高」の流れが始まっており、日経平均株価は終値で初の4万9000円台に上昇した。 高市政権下ではまず、ガソリンと軽油の旧暫定税率廃止が今回の臨時国会で決まることが予想される。法改正が実現するまでの間、高市氏は当面は補助金を増やして価格を引き下げることを考えている
国民・玉木代表「今後、立憲とは政権構想を共にすることはない」首相指名選挙での野党統一候補の擁立めぐる立憲・維新との協議振り返り"決別宣言"か 国民民主党の玉木代表は18日、自身のSNSに投稿し、首相指名選挙での野党統一候補の擁立を目指した立憲民主党との協議を振り返り、「今後、政策ごとの連携はあっても、政権構想を共にすることはないだろう」とつづった。 21日召集の臨時国会で行われる首相指名選挙での野党統一候補の擁立をめぐり、立憲・維新・国民3党は党首会談などで協議したが意見の隔たりは埋まらず、その後、維新は連立政権入りも視野に入れた自民党との政策協議の進展を踏まえ、協議への参加打ち切りを伝えた。 玉木氏は投稿の中で、「今回、3党で、『政権を担う』ことが可能なのか、真剣に考える機会を持つことができた」と記し、15日に行われた3党の党首会談について、「突っ込んだ議論も行い、充実した内容だった」と
立憲民主党、日本維新の会との党首会談を終え、報道陣の取材に応じる国民民主党の玉木雄一郎代表=国会内で2025年10月15日午後5時1分、平田明浩撮影 国民民主党の玉木雄一郎代表は15日夜、自身のユーチューブ番組で、日本維新の会の吉村洋文代表と自民党の高市早苗総裁が連立を視野に入れた政策協議を始めることで合意したことに言及し、「つい数時間前まで(維新の)藤田(文武)共同代表と野党の統一候補を目指して真剣に議論していた。二枚舌みたいな感じで扱われて残念だ」とショックをにじませた。また「維新が加わるなら、我々が連立に加わる必要もなくなった」とし、自民と維新による連立政権が成立しても参加しない意向を示した。 15日夕方にあった吉村氏と高市氏の会談に先立ち、玉木氏は立憲民主党の野田佳彦代表、維新の藤田氏と首相指名選挙での野党候補の一本化について協議していた。 玉木氏は、維新が水面下で自民と話を進めて
日本維新の会との政策協議に臨む自民党の高市早苗総裁=国会内で2025年10月17日午後3時、平田明浩撮影 自民党は連立入りを含めた日本維新の会との政策協議を巡り、維新が実現を求める議員定数削減を受け入れる方針を固めた。維新が16日に自民に示した12の政策項目では、議員定数削減について国会議員の1割を目標に今秋の臨時国会で法案を成立させると記されている。削減人数や衆・参、比例・選挙区などの削減対象の詳細は引き続き協議し、臨時国会召集前日の20日までの合意を目指す。自民が譲歩したことで、合意する見通しとなった。関係者が17日明らかにした。 石破茂首相の後任を決める首相指名選挙を巡り、維新の藤田文武共同代表は自民との政策協議が続いているため「野党側の連携は難しい。これ以上続けるのは失礼に当たる」と述べ、立憲民主、国民民主両党との首相候補一本化を巡る協議を打ち切る考えを伝えたと明らかにした。維新は
初の女性首相誕生かと思われたが、政界は混沌を極めている──。 「10月4日の総裁選によって、高市早苗氏が女性として初めて自民党の総裁に。日本初の女性首相が誕生かと政界だけでなく世間も沸き立ちましたが、公明党が自民党との連立を解消。自民党会派の衆議院議員は196人。公明党を合わせても220人と過半数に達しておりませんでしたが、今回の公明党の離脱によって、より自民党以外の首相の芽が出てきています」(全国紙政治部記者) 自民党だけでなく、野党周辺も当然ながら騒がしい。特に首相指名選挙で野党統一候補の1人に挙げられている国民民主党の玉木雄一郎代表(56)を取り巻くあれやこれや......。 「15日、自民党の高市総裁は玉木代表と会談し、両党の政策には共通点があるとし、首相指名選挙での協力を呼びかけました」(前出・政治部記者、以下同) 高市総裁は「共に責任を担っていきたい」と連携を要請した。そんな自民党の急
自民党新総裁に就いた高市早苗氏は今後、連立拡大を視野に入れた野党との連携を模索することになる。だが、連立を組む公明党は右派色が強い高市氏に対する警戒感を強める。公明の斉藤鉄夫代表は4日、高市氏と東京都内で会談した後、自公両党の連立協議を来週開始すると記者団に明らかにしたうえで「連立の政策協議を行い、一致すれば連立政権ということになるが、まだ今の段階では何とも申し上げることができない」と述べ、連立離脱もほのめかして、自民党の右傾化をけん制した。 斉藤氏は会談で、閣僚による靖国神社参拝について「これまで外交問題に発展しており、懸念を持っている」と伝えた。さらに「外国人を包摂し、一緒に意欲のある、能力のある方と社会を築いていくのは日本にとって必須だ」として、外国人との共生をめぐる協議も求めた。 政治とカネを巡っては「与党が選挙で大敗した大きな原因の一つにやはり不記載の問題がある。きちんとけじめを
党首会談に臨み、握手を交わす立憲民主党の野田佳彦代表(中央右)と公明党の斉藤鉄夫代表(同左)=国会内で2025年10月17日午後1時56分、平田明浩撮影 自民党と日本維新の会による連立政権を見据えた政策協議で、国会議員の定数削減が議論されていることについて、野党各党が反発している。比例代表の定数削減が念頭にあるとされ、比例代表の議席が多い公明党の関係者は「完全にうちへの宣戦布告だ。全面戦争になる」と語気を強めた。 17日に開かれた立憲民主党の野田佳彦代表と公明党の斉藤鉄夫代表の会談でも話題に上った。斉藤氏によると、両氏は「企業・団体献金の議論が進まないから、定数削減の議論に持っていくのはすり替えだ」との認識で一致したという。 特に公明は先日まで自民と連立政権を組み、四半世紀にわたって選挙協力を続けてきた。連立離脱後も人物本位での選挙協力の余地を残してきたが、公明関係者は「国政だけでなく、地
「なんで玉木雄一郎さんがこんなに叩かれてるの」ってのはあるんです。 今回の野党連合での首班指名で、いま勢いのある国民民主党さんからすれば、現状の立憲民主党さんと組んで「いまの」首班指名に向けた動きでリーダーシップを取られるよりは、早期に解散総選挙に追い込んで多くの議席を確保したほうがメリットがあるに決まっています。 玉木さんを叩いているアカウントを見ると、保守層よりもむしろ「国民民主党は同じく連合を支持母体としている立憲民主党と一致して行動すべきだ」と考えるリベラル層が8割近くになってます。裏を返せば、立憲さんと同じく国民民主党さんもリベラル回帰し、ポピュリズムとは一線を画すべきだという主張になるんでしょうか。 玉木雄一郎さんも榛葉賀津也さんも「話は聞く」スタイルを続けていて、協議には応じる姿勢のままであるのは立派です。個人的には、さっさとテーブルを蹴って「小沢一郎の仕込みなんて一緒にやっ
自民党と日本維新の会は14日、石破茂首相の後継を選ぶ首相指名選挙に協力して対応する方向で調整に入った。自民の高市早苗総裁に投票する案が浮上している。複数の関係者が明らかにした。自民は同日、維新、立憲民主両党に臨時国会を21日召集とする政府方針を伝達。政府・自民は臨時国会の初日に首相指名選挙を実施したい考えだ。
国民民主党の玉木雄一郎代表は20日、自民党と日本維新の会の連立政権合意文書に盛り込まれた議員定数の削減案について「両党の考えが出てから、見定めて判断したい」と記者団に語った。これまでは「法案が提出されれば賛成する」などと賛意を示していたが、慎重姿勢に転じた。 自民と維新の合意文書では、「1割を目標に衆院議員定数を削減するため」臨時国会で法案を提出し、成立を目指すと記した。 玉木氏は「比例という言葉もない。しかも『1割を目標に目指す』では何も書いていないのと同じだ。曖昧になっている」と批判。「選挙制度ともある程度セットで議論しなければいけない。他党も納得できるような具体案を両党の責任にで取りまとめていただくということが重要だ」と述べた。【遠藤修平】
立憲民主党の安住幹事長は7日、他の野党に呼びかけている次の臨時国会冒頭の首相指名選挙に向けた野党統一候補擁立について、野田代表にはこだわらない考えを日本維新の会に伝えた。 維新との幹部協議後、安住氏が明らかにした。 安住氏は首相指名選挙について、「日本維新の会に対して、正式な統一候補作りについて、きょうから真剣に話をさせていただきたいということで、提案させていただいた」と述べた。 そのうえで、「2党が固まれば自民党単独に匹敵するだけの数がある」と指摘するとともに、「単なる数合わせではなく、様々な両党での懸案も処理して本当に政権を担えるような体制、いかなることがあってもいいように連携していこう、ということになった」と明らかにした。 そして、「野田代表の意向も確認して、政策テーマも数項目決めて、きちっと詰めていけるのであれば、首相指名をどうするかについては、野田代表にこだわらないというところま
自民党の高市早苗総裁との党首会談を終え、報道陣の取材に応じる日本維新の会の吉村洋文代表=国会内で2025年10月15日午後7時4分、平田明浩撮影 日本維新の会の吉村洋文代表(大阪府知事)は16日、維新が連立政権入りした場合について、「(党として)消滅するリスクはあり得る」との認識を示した。府庁で、報道陣の取材に応じた。 維新は同日から予定される自民党との政策協議で、副首都構想や社会保障改革についても理解を得たい考えだ。 吉村氏は連立入りについて、「日本の本質的な構造改革を本気で実行していく機会があれば、そのリスクを負ってでも日本のために挑戦すべきだ」と強調した。 吉村氏はかつて「維新が与党入りしたら維新は消滅すると思う」などと消極的な発言をしていた。【面川美栄】
自民党と日本維新の会が連立政権樹立で事実上合意したことが18日、分かった。維新は閣僚は出さずに「閣外協力」とする。複数の両党幹部が明らかにした。両党は20日に連立政権合意書に署名する見通しで、21日召集の臨時国会で実施される首相指名選挙で自民・高市早苗総裁の選出が確実な情勢となった。 遠藤敬氏、首相補佐官へ維新は入閣しない一方、維新の遠藤敬国対委員長を首相補佐官に起用する案が浮上している。起用された場合は内政を担当し、国会運営にも関与する見通しだ。副大臣や政務官は維新からは登用しない。 高市総裁はこれまでの協議で、維新側に「閣内協力」を求め、複数の閣僚ポストを用意する意向を示した。一方、維新幹部は「維新側から閣僚ポストを要求したことは一切ない」と説明。維新の吉村洋文代表は18日の朝日放送番組で協議は「政策実現が目的だ」と述べ、閣内協力にこだわらない考えを表明していた。 過半数の233まで後
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