(追記) (追記ここまで)
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ネットウォッチャー界隈では、ええぃ!発売はまだか!と言われてた、宇宙ロマンちっく小説『我が名は魔性』が、ついに発売されました。
リンク: 僕が中2(14歳)のとき書いた小説『我が名は魔性』を公開します:小鳥ピヨピヨ.
[引用]そんな折、飲み会の席で、ふと、この小説の存在を口にしてしまったんです。 すると出てくるのは「読みたい! 絶対! 絶対読みたい!」の大合唱。
わかりやすくいうと、この席には私もいたんですよね。
いい大人が中二の頃に書いた小説のことをひと前で口にする
こんなネタ、煽るに決まってますよね...。そりゃ、facebookとか、実際に会っても、かなりがんばって煽りました。
でもね、私はどっかで油断していたんです。
まさか、いちるさんホントに出版するわけがないよね...と。
はい、私はいちるさんという人の中二成分への認識がまちがっていたようでしたね。
ということで、大人なので、まちがっていたことを認めて、とりあえず買いました。
そして、購入してから、いろいろと見ていると、この表紙のイラストを書かれた方のツイートを発見しました。
ちょwwアイコンww twitter.com/narumi ええと、先日友人の@kotoripiyopiyo が中二の時に書いた「ラノベ」に表紙を書きました。「アマノっぽく!アマノっぽく!!」と発注するいちるさんを見て「中二病というより中学27年生なのね。」と思った。
— 381さん (@381) 2013年5月2日
これは、完全に目からうろこでした。私は、こんな小説をホントに出版してしまういちるさんの中二病を尊敬していたのですが!
リンク: 中二病 - Wikipedia.
[引用]不思議な・超自然的な力に憧れ、自分には物の怪に憑かれたことによる、発現すると抑えられない隠された力があると思い込み、そんなすごい力がある自分を格好いいと思い込んでいる。また、そういった設定のキャラクター作りをしている。
違いましたね。
いちるさんは、中二病じゃなくて、中二だったんです。そう、なう中二、中二なう。
ということでね。
『我が名は魔性』のあとがきを読むと、いちるさんは小説を書く自分を過去のものとして、これっきりで封印したいように見えるんですよ。
でも、違いますよね。だって、現役中二なんだもの。
で、そう判明すると、その昔、私の本のレビューで書いてくれたこの一節が、また心に響きます。
リンク: 『ネットで成功しているのは〈やめない人たち〉である』に協力したらうっかり恥ずかしい思いをしました:小鳥ピヨピヨ.
[引用]そして、僕が本書を読んで感じたのは、「何か人類にとって大きな変化がはじまろうとしている」ということでした。大げさでSFチックに聞こえるのは承知しておりますが......
ー中略ー
もし、無数の人々の経験が忘れられない形で残り、それを未来の行動のための判断材料として再利用できたら......膨大な演算能力を必要としますが、そこさえクリアできれば、それは何だか人類とは異なるタイプの知的生命体の誕生を意味している気がしますね。
だから、今度は、きっと、この異なるタイプの知的生命体の誕生が出てくる小説が書かれるはずです。
ということで、清田いちる先生の次回作をお楽しみに!
【追記1】
やはり、続編あるようですよ...。
魔性はぜったい続編を書いたほうがいいと思います!RT @kotoripiyopiyo: え!? 次回作!? : 私が『我が名は魔性』を神速で購入した理由 #我が名は魔性:[mi]みたいもん! mitaimon.cocolog-nifty.com/blog/2013/05/p... @masakiishitaniさんから
— 竹内 靖朗(我が名は魔性)さん (@takeuch) 2013年5月2日
【追記2】
これは、私のKDP本でも、インタビューで触れている部分ですが、いちるさんの何がえらいって、この黒歴史小説を終わらせているところです。完成度とか、それ以前の問題で、まずは終わらせる、ここに天と地の差が出てくるんですよね。
小説を完成させたことがない小説家志望の多さ
— CHEEBOW@いま会える週末音楽家さん (@cheebow) 2013年5月2日
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投稿:by いしたにまさき 2013 05 02 01:09 PM [KDP(キンドルダイレクト・パブリッシング)] | 固定リンク
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