(追記) (追記ここまで)
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CP+2013。今回は、まずはとにかくキヤノンのブースへ。
私は、すでにEOS 6Dをモニターさせてもらっており、とりあえずミラーレスをさらに購入する気もしないし、EOSムービーを使う機会もないので、要するに目標はただ1つ「Powershot N」です。
リンク: キヤノン:PowerShot N Special Contents|Top.
インスタグラムのアイコンがそのままデジカメになったかのような、このPowershot Nについては、もういろいろとCES以降情報も出ているので、細かいことはあれこれ書きませんが、とにかくCP+で見ないといけない理由があります。
これまでのデジカメにないデザインのデジカメなので、写真やWebでは、あの大きさを実感のある感じで知ることが難しいこと。
当然、新しい新しいシャッターの提案は触ってみないとわからないです。さらに、Web直販のみという販売なので、とりあえず展示会いかないと実機見れない・触れないんです。
デジカメって、手で使うものなので、持った感じって、デジカメにはすごく大事な要素ですからね。
PowerShotN、想像以上の小ささ。これストラップじゃなくて胸ポケットに入るよ。超欲しい!!! twitter.com/masakiishitani...
— いしたにまさきZさん (@masakiishitani) 2013年2月1日
この会場からの、自分のツイートで、答えはほとんど言ってしまっているんですが、もう少し詳しく書いておきましょう。
キヤノンのブースのPowershot Nのコーナーは、まさに人だかり。
しかも、ずっと人が途切れませんでした。すごい人気です。
そして、これが実機。
とにかく、なんだこれ?というぐらいに小さい。
iPhone5と並べて、これですからね。
電源を入れるとこんな感じにレンズが出てきます。
ボディのすぐ上にあるリングがズーム。
そして、その上にある「・・・」という辺りがシャッターで、天地・上下どっちから押し込んでもシャッターがおります。
タッチパネルなので、液晶をタッチすることで撮影もできます。
キヤノン自信が、フリースタイル撮影と読んでいるように、この新デザインの筐体。正方形であり、同時にズームもシャッターも同心円上に配置したことで、このPowershot Nには、実質上下の概念がありません。
上から操作しても、下から操作しても、ズームとシャッターといういちばん使うスイッチは、同じ場所にあるんです。
液晶のチルト構造は、上に上がるだけの簡単なもの。でも、下から液晶を見て、上から撮影したいときは、カメラをくるっとひっくり返せばいいので、チルト液晶に複雑な構造をもたせる必要がありません。これは設計の妙だなあと感心しました。
そして、このPowershot Nの筐体デザインとともに注目されているのが、クリエイティブショット。
1回の撮影から、自動的にカラーフィルターとか、トリミングとか、角度までデジタル処理して、複数の写真を生成してくれる機能です。
リンク: キヤノン:PowerShot N Special Contents|Creative Shot.
ちょうど、会場のプレゼンでも、実際の写真を見ることができました。
何枚か見ただけなので、うっかりなこと言えないというのもあるんですが、これがけっこう気の利いた写真を吐き出していました。
この機能、正直面白い。すぐ飽きる可能性がないわけではないですが、ラッキーの1枚が期待できそうです。
CP+の会場をぐるっと一周して、最後にもう1回このキヤノンブースに寄ったんですが、Powershot Nのまわりには、さらに人が増えていました。
P2012310.JPGそれにしても、インスタグラムのデザイナーがアイコンをデザインしたときは、iPhoneのアイコンが正方形だから、ああいうアイコンデザインになったわけで、まさかそのアイコンの形とそのまま同じデジカメが出てくるとは思わなかったでしょうね。
これ、勝手な推測ですけど、デザイナー冥利に尽きるんじゃないんでしょうか。なんとなく、そんなことを思いました。
Powershot Nの発売は、さっきも書いたようにWeb直販のみで、4月の下旬。予約は、3月中旬からスタートということの模様。
価格も、カメラジャケット付きで、3万以下ですから、初回は予約で速攻でなくなりそうです。
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投稿:by いしたにまさき 2013 02 01 10:04 PM [ガジェット] | 固定リンク
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