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YAMAHAのVMAXと言えば、車で言うとGTR。いわゆるカテゴリーを超越したモデルとして有名な伝説の領域のバイクです。
リンク: ヤマハ・VMAX - Wikipedia.
[引用]Vmaxを作る際、本国(日本)のエンジニアが、アメリカ合衆国側に「作るにあたってどの程度の出力を目安にすれば良いか?」と言う質問に対しアメリカ側は「出せるだけ」と即答したという事は有名な話。
私のバイク体験といえば、小学生の頃に少しだけかじったポケバイ以上のものはなにもないのですが、学生時代の友人にお父さんがVMAXに乗っているという自慢をされたことは記憶に残っています。
そのVMAXの四半世紀ぶりのニューモデルである新VMAXの発表会にYAMAHAさんからご招待を受けて、お邪魔してきました。
場所はなんと国立新美術館。
でも、会場に入ってみて、YAMAHAさんがなぜこの国立新美術館という場所にこだわったのかはすぐにわかりました。
この国立新美術館のロビー。片側は一面のガラス張り。ここからきれいな自然光が入るから、VMAXを美しく展示するのに実におあつらえ向きなんですね。
ああ、なんてかっこいいんだ。まさに男のロマンです。
もちろん、VMAXに乗るのは限定解除の免許とこのビックバイクを乗り回す腕と体格が必要ですから、私には見果てぬ夢の世界ではあります。
一見してVMAXから受けた印象はバイクの未来です。別の言い方で表現すると、要するに「AKIRAの金田のバイク」です(実際のVMAXはピーキー過ぎるなんてことはないそうです)。
ということで、軽く見てからプレゼン会場へ。
▼新型VMAXプレゼンテーション
[埋込みオブジェクト:http://www.flickr.com/apps/video/stewart.swf?v=68975]
プレゼンはYAMAHAからとデザインを行ったGK Dynamicsの一条さんから。終わってみれば、VMAXの発表会にこれだけの人が集めるのは当たり前という内容でした。
YAMAHA
GKダイナミックス
発表会が終わって、もう一度1階で展示されているVMAXを見ました。そこにはクレイモデルやもう先代となったVMAXも展示されていました。
こうやっていろいろとお話を聞いた上で見ると、またいろいろと思うこともあります。
▼先代VMAX
▼新VMAX
▼先代VMAXのメーターまわり
▼新VMAXのメーターまわり
こうやってみると、先代VMAX今みても十分かっこいいんですよ。この偉大な先代を超えるデザインというのは、すばらしい仕事であると同時にとんでもなくプレッシャーのかかる仕事だったんだろうなあと思いました。
▼YAMAHA New VMAX発表会の写真全部
[フレーム]
Created with Admarket's flickrSLiDR.
そうそう、YAMAHAのVMAXのスペシャルサイトもどうぞ。VMAXとその発表会同様に気合いの入った出来映えです。
リンク: YAMAHA VMAX Special Site.
それにしても、帰り道発表会の会場にいた人たちの顔を思い出してみるに、いい大人があんなに大人数で楽しそうにしている光景ってのは久しぶりに見た気がします。
いい仕事と誇りが人にああいう顔をさせるんでしょうね。
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投稿:by いしたにまさき 2009 03 12 01:25 PM [ガジェット] | 固定リンク
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