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Message社長メッセージ

LNGで地域と日本の未来を支え、柔軟な挑戦と技術革新を通じて持続可能なエネルギー社会の実現と地域社会の信頼を築いていきます。

当社は、九州電力株式会社と日本製鉄株式会社が輸入する液化天然ガス(LNG)を、受入・貯蔵・気化し出荷する事業を目的として、両社の共同出資により1974年2月に設立されました。

現在、当社から出荷された天然ガス・LNGは、発電用や産業用をはじめ、都市ガス用原料や船舶用燃料としても使用されるなど、様々な産業や暮らしを支える大きな役割を果たしています。

近年、脱炭素に向け世界が大きく変化する中、日本においても2050年のカーボンニュートラル実現に向けた諸政策が推進されています。

一次エネルギーの大半を海外からの輸入に依存している日本にとって、低炭素で環境にやさしいLNGは、トランジションエネルギーとして、引き続き重要な役割を担うものとして期待されています。

こうした中、当社が永続的に成長していくためには、柔軟かつ果敢に挑戦するマインド、人を大切にする企業風土、そしてお客さまや社会からの信頼が必要です。

私たちは、全員の英知と努力を結集し、今まで築き上げてきた技術・ノウハウを更に進化させ、九州そして日本のエネルギーインフラとして、安全・安定操業及び低・脱炭素化への貢献を果たしながら、地域・社会の発展に貢献してまいります。

代表取締役社長
岡田 健志

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