AMR臨床リファレンスセンター

薬剤耐性(AMR)とは

薬剤耐性(AMR)とは

感染症の原因となる細菌に
抗菌薬・抗生物質が効かなくなることです

「かぜ」の原因は“ウイルス”です
抗菌薬は「かぜ」の時にのんでも効果はありません
自己判断でのんだり、医師の処方を守らないと
治らないばかりか、副作用が出たり「薬剤耐性菌」が生じて
感染症の治療や予防の妨げになります

わたしたちができること

わたしたちができること

AMR対策 5つのアクション

未来のために今からできる!
薬剤耐性(AMR)対策アクションをご紹介

さまざまなキャンペーン活動の実施。

さまざまなキャンペーン活動の実施。

キャンペーン活動はコチラ

  • SAITAMA子育て応援フェスタ

    11月18日(土)19日(日)の2日間、SAITAMA子育て応援フェスタにブース出展。
    キャラクターとのフォトコーナーや特別な顕微鏡で微生物(細菌)を観察体験コーナーなど実施展開。

6年間の活動ヒストリー

6年間の活動ヒストリー

2022

  • 『TGC teen Tokyo 2022』に参加しました

    『TGC teen Tokyo 2022』に参加しました

  • TOHOシネマズ新宿で動画広告上映

    TOHOシネマズ新宿で動画広告上映

2021

  • 「FQ Japan」「FQ Kids」へ
    記事掲載&リーフレット同梱

  • 共同通信デジタル「47 ニュース」への記事出稿

2020

  • 第53回日本薬剤師会学術大会へのブース出展
    @札幌市民交流プラザ

  • 「AMR」×「ASMR」映像公開

2019

  • 「WORKO!フェス」への出展
    @東京国際フォーラム

  • TVアニメ「はたらく細胞」✕ 薬剤耐性 の
    コラボ展示を開催
    @ディアモール大阪ディーズスクエア

2018

  • 薬剤耐性(AMR)対策イベントを開催 「知ろう まもろう 抗菌薬 -クスリが効かないバイ菌の話-」

  • 「WORKO!フェス」への出展

2017

  • 小学校での出張授業
    「感染症とくすりについて学ぼう」

  • 品川区御殿山小学校での保護者向け講演会
    「風邪について正しい知識を持とう」

薬剤耐性(AMR)クイズ

問題1かぜに抗菌薬は?

答え:B効かない

かぜの原因のほとんどはウイルスです。抗菌薬は細菌に効く薬なので、ウイルスが原因のかぜには効きません。細菌とウイルスは大きさも仕組みも増え方も異なる全く別の病原体です。一般にかぜ薬といわれるものは、抗菌薬ではなく、かぜのつらい症状を和らげるための薬です。

答え:B効かない

かぜの原因のほとんどはウイルスです。抗菌薬は細菌に効く薬なので、ウイルスが原因のかぜには効きません。細菌とウイルスは大きさも仕組みも増え方も異なる全く別の病原体です。一般にかぜ薬といわれるものは、抗菌薬ではなく、かぜのつらい症状を和らげるための薬です。

問題2以前処方された抗菌薬を、もしもの時のために残してあった。同じ症状が出た時に、とってあった抗菌薬を?

答え:B のんではいけない

薬は、それぞれの薬に応じた適切な保管をしないと、効果がなくなったり、変質してしまいます。また出ている症状が同じに思えても、同じ病気とは限りません。以前に処方された薬を取っておいて、自己判断で勝手にのむのは危険です。体調が悪い時は受診して、処方された薬を、処方箋通りに、用法、用量を守ってきちんとのみましょう。

答え:B のんではいけない

薬は、それぞれの薬に応じた適切な保管をしないと、効果がなくなったり、変質してしまいます。また出ている症状が同じに思えても、同じ病気とは限りません。以前に処方された薬を取っておいて、自己判断で勝手にのむのは危険です。体調が悪い時は受診して、処方された薬を、処方箋通りに、用法、用量を守ってきちんとのみましょう。

問題3体調がよくないとき家族や友だちの抗菌薬を?

答え:B 他の人からもらわない

抗菌薬はあなたの病気に合わせて、また年齢、体格、体の機能の状態などを考慮して、あなたに合うように調整されています。ですので、抗菌薬を他の人に譲ったり、他の人に処方された薬をもらってのんだりしてはいけません。そもそも効果がないかもしれませんし、思わぬ副作用に苦しめられることもあります。

答え:B 他の人からもらわない

抗菌薬はあなたの病気に合わせて、また年齢、体格、体の機能の状態などを考慮して、あなたに合うように調整されています。ですので、抗菌薬を他の人に譲ったり、他の人に処方された薬をもらってのんだりしてはいけません。そもそも効果がないかもしれませんし、思わぬ副作用に苦しめられることもあります。

問題4感染症の予防に大切なのは、
咳エチケット、ワクチン接種と?

答え:B 手洗い

手洗いは感染対策の基本です。病原体は手を介して拡がります。アルコール性の手指消毒剤を上手に利用し、こまめに手を洗いましょう。指先や指と指の間、手首や親指の付け根などは汚れが残りやすい部分です。目に見える汚れがあるときは流水とせっけんできれいに洗いましょう。 正しい手洗いはコチラから

答え:B 手洗い

手洗いは感染対策の基本です。病原体は手を介して拡がります。アルコール性の手指消毒剤を上手に利用し、こまめに手を洗いましょう。指先や指と指の間、手首や親指の付け根などは汚れが残りやすい部分です。目に見える汚れがあるときは流水とせっけんできれいに洗いましょう。 正しい手洗いはコチラから

問題5薬を処方された時にわからないことがある場合は、どちらが一番良いと思いますか?

答え:A 医師や薬剤師に聞く

薬は自分の体に直接影響を与えます。他人まかせにしてよくわからないまま薬をのむのではなく、医師や薬の専門家である薬剤師に聞いてみましょう。抗菌薬をはじめ、薬ののみ合わせや副作用など、薬についてのアドバイスがもらえます。自分の体や病気について理解することは、健康に生きていく上で大切なことです。

答え:A 医師や薬剤師に聞く

薬は自分の体に直接影響を与えます。他人まかせにしてよくわからないまま薬をのむのではなく、医師や薬の専門家である薬剤師に聞いてみましょう。抗菌薬をはじめ、薬ののみ合わせや副作用など、薬についてのアドバイスがもらえます。自分の体や病気について理解することは、健康に生きていく上で大切なことです。

薬剤耐性(AMR)あるある川柳

第7回 薬剤耐性あるある川柳 たくさんのご応募をいただきありがとうございました

過去の受賞作品

AMR 11月は薬剤耐性(AMR)対策推進月間です

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