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ネパール

ネパール:カトマンズ

うえの ともこ

職業...ライター、旅行会社勤務
居住都市...カトマンズ市(ネパール連邦民主共和国)
ナマステ!
ヒマラヤ山脈の麓、摩訶不思議な国にて、てんやわんやの愉快な生活を送っています。
こんなことからあんなことまで主婦的目線でリポートします。

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5月29日(火)はサガルマータデイ(エベレスト初登頂記念日)でした。
1956年ニュージーランド人のエドモンド・ヒラリー卿とネパール人のテンジン・ノルゲイ・シェルパが初めてエベレストの山頂に立った日です。


http://www.everestmarathon.com

http://www.everestmarathon.com

初登頂を記念し、2003年から開始されたテンジン・ヒラリー・エベレストマラソンの第10回目が開催され、世界各国から160名もの健脚&命知らず?のランナー達が参加しました。開催当初の参加者はわずか30名だったそうですが、今日では知名度もアップし、国際的に注目されるレースになりました。

標高5363mエベレストベースキャンプがスタート地点、ゴールは3440mのナムチェバザールまで一気に下ります。
言うまでもなく参加ランナー達は開催日までに高度順応をしながら標高5000m以上のベースキャンプに到着していなければなりません。これだけでもカトマンドゥから出発して1週間程度かかります。カトマンドゥから国内線でルクラのテンジン・ヒラリー空港へは1日数便の運行がありますが、天候が不安定になると欠航してしまうのです。


Republica オンライン版より

Republica オンライン版より

気候のいい初夏ではありますが、ギラギラと太陽が照りつけ、BCには積雪、日没後は気温がぐっと下がり冷え込みます。道は舗装されていませんし、もちろん酸素は薄いという悪条件が揃っているコース。

今回のレースはネパール人のプルバ・タマンさんが3時間41分31秒で優勝しました。男女とも上位3位まではネパール人が独占しました。山岳民族は高所に順応しているとはいえ、地元の意地を見せたと言うか、強靭な体力、持久力と精神力には驚嘆させられました。


レースにご興味のある方、命の保障はいたしませんが、ぜひとも来年チャレンジしてみてくださいね!!

テンジン・ヒラリー・エベレストマラソン 公式サイト
http://www.everestmarathon.com

フェイスブック
https://www.facebook.com/everestmarathon



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