(追記) (追記ここまで)

アクセスランキング

more

海外日経メディアダイジェスト

more

Blog Link

格安航空券 ホテル ツアー情報

タイ旅行へいってきます.com

more

アメリカ

アメリカ:シアトル

ハフマン・ワカバ

職業...兼業主婦(メーカー勤務)

居住都市...シアトル(アメリカワシントン州)

S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30

不動産や家購入のサイトでは、所在地で判断した学校の情報も載っています。学区や学校の良し悪しは、家の価値も左右します

不動産や家購入のサイトでは、所在地で判断した学校の情報も載っています。学区や学校の良し悪しは、家の価値も左右します

「なぜ、幼稚園の入学で頭を悩ますのか」。そう思われる読者の方もいらっしゃるかもしれません。アメリカの公立幼稚園は州や市の学校システムが運営しているのですが、幼稚園は小学校とつながっていて、学校によっては中学まで一貫という所もあるからです。


通常公立の学校に行かせる場合は、日本同様、居住地によって学校が決まります。学区のホームページの検索ページで住所を入力すると該当する学校が分かるようになっています。
同じ学区内であれば教育カリキュラムは同じですが、学校に優劣があるのが実情です。そして息子が行く学校は、州の統一テストや民間の学校評価ウェブサイトなどによると、あまりいい学校ではないようなのです。


でもスコアだけで良し悪しを決めるべきではないと思い、学校にツアーの要望を伝えたのですが、入学手続きが始まっていて忙しいとの理由で断られてしまいました。近所のママにも尋ねてみましたが、あっさり「うちはホームスクーリングなの」。
様子もよくわからない学校に、もろ手を挙げて子供を行かせる気分になりません。


また別の問題もありました。公立なので学区の予算に運営形態も左右されるのです。期日までに定員に満たない場合、幼稚園は公費でまかなわれる週2日の半日プログラムだけになります。働くママとしてはとても困る状況です。終日開園かどうかはっきりするのは6月。9月に新学期が始まるのに、その時点でほかの受け皿を探すのは、困難を極めるでしょう。


結局、どこも行くところがないという事態は避けるべく、3月初めに地域の幼稚園に入学手続きを出したのですが、どうも定員割れしている様子。終日幼稚園の希望者はその10日後に手付金を払うことになっているので、それまでにバックアップを考えなくてはなりません。10日間の勝負。まさに泥縄です。(その3に続く)


レポーター「ハフマン・ワカバ」の最近の記事

「アメリカ」の他の記事

  • 1515 ビュー
  • 0 コメント

0 - Comments

Add your comments

サイト内検索

Name(required)

Mail(will not be published)

Website

Archives

[フレーム]

AltStyle によって変換されたページ (->オリジナル) /