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アメリカ

アメリカ:シアトル

ハフマン・ワカバ

職業...兼業主婦(メーカー勤務)

居住都市...シアトル(アメリカワシントン州)

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我が家の3種類のゴミ箱たち

我が家の3種類のゴミ箱たち

「ゴロゴロゴロゴロ、ガッタン」。
我が家の近所で火曜日の夜に鳴り響くこの音、何だと思いますか? 私が住むエリアでは、水曜日の朝にごみの収集車が来るので、多くの人が前日にゴミ箱を路肩に出しておくのです。ですがこのゴミ箱、キャスター付きでなかったら、運びようのないようなアメリカンサイズ。


私が住む市ではrecycle(リサイクル)とyard & food waste(雑草や枯葉などの庭から出るごみと食べ物のごみ)は隔週で、garbage(前述以外のごみ)は毎週収集しに来ますが、意外とごみの区分がややこしい。


たとえばシュレッダーの紙くずはリサイクル扱いではありません。リサイクル紙にするには、繊維が短くなりすぎていて、製紙工場でも最終的にはごみ扱いになってしまうのだそうです。そのため、ごみの収集業者は梱包素材や小動物のベッド、コンポストなどへの再利用を奨励しています。コンポストとして利用するには、yard wasteの容器内で草木や食べ物のごみ→シュレッダーの紙くず→草木や食べ物のごみと、サンドイッチ状態にしておきます。しかしどうしても再利用ができない場合は、袋詰めしてgarbage扱いで出してもいいそうです。


yard & food wasteとして出して良いごみとそうでないごみが、イラストを交えてリストアップされています

yard & food wasteとして出して良いごみとそうでないごみが、イラストを交えてリストアップされています

面倒とは思いながらも、ルールを守ればごみが資源として使われたり、地球保護につながったりすると思い直し、今週もゴロゴロ、ガッタン、する私です。



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