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ポスカへの恋 その1

1983年(昭和58年) 水性顔料マーカー「ポスカ」発売。

ポスカが産声を挙げた頃は、私は学生も終盤の頃。
やがて社会人になったものの、しばらくはポスカは高値の花でした。

どうやってその存在を知ったのかは、定かではありません。
憧れたのは、不透明さだけでなく、ソフトなその色あいでした。
マーカーで、黄だいだい(山吹色)エメラルドグリーンが出るなんて!
その明るいはっきりした中間色は、今までのマーカーにはないものでした。
不透明さだけなら、ペイントマーカーもあったのだけど、
匂いがなく、溶剤を気にしなくていいのも魅力でした。

でも、そのソフトな色を買おうと思ったら、どうあっても15色のセットを買わねばならない。
ピンクや水色だけなら8色でもよかったのだけど、惚れたのがエメラルドグリーンじゃね。
15色の方が、箱に立てて収納ができるので、機能的で好きだったのもあります。
でも、買うのなら、太字という名の角芯のと、中字という名の丸芯のと、
両方ほしいと思いました。
(今なら、迷うことなく太字 ですが、何しろ使ったことがなかったので)

しかし、ポスカはマジックインキやマッキーに比べて高価です。
角芯の太字は、1本250円、15色では、3750円!
中字でも、1本200円、15色では3000円。合計6750円〜
今の私でも、簡単には手が出ない金額です。
それを、特に目的もないのに、ただほしいからという理由で買うのは、
社会人ペーペーの私には、とても困難なことでした。
(そうでなくても、仕事に必要な文具をいろいろ買わなくてはならなかったのです。)

そのポスカを手に入れたのは、数年後、
偶然、改装閉店セールをしている文具店があり、
全品3割引くらいで売られていて、その中にポスカがあるのを見つけ、
むろん、こんな機会はそうそうないからと、2種類買いましたっけ。

(後に、浅草橋問屋街で安く買えることがわかりましたけど)

こうして入手し、性能的にも大変満足度の高いポスカなのですが、
実は、対外的には、これほどストレスのたまる文具はない 、と言ってもよいのです。

アマゾンには15色がない ぶ〜 (この項続く)

〜続きの記事〜

→ 「ポスカへの恋 その2

→ 「ポスカへの恋 その3

2007年5月15日 (火) 文具〜書く・消す・描く〜 | 固定リンク
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コメント


♪ ユニポスカで何かくの?
背中〜♪

ポスカ発売当時、そんなCMがありました(^-^)

投稿: 松本麗香 | 2007年5月16日 (水) 03時24分

それは知らなかったです。ユニ坊主や野菜えんぴつのCMなら知っていますけど(←古)

投稿: けふこ | 2007年5月16日 (水) 20時16分

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