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「反り」が決め手 〜ミツヤ ハイタック画鋲〜

画鋲を大量に使うのは職場の方です。
家では、電話の近くやコルクボードにメモをとめる程度なので、
パステル系の色のダルマ画鋲とか、頭部分が凝ってるファンシーものとかでOKです。
だから、シンプルな画鋲も、どんなのがあってもあまりこだわりません。

でも、大量に貼る、そしてはがすというのが珍しくもない場では、
画鋲は、絶対「ミツヤ ハイタック画鋲」であってほしいのです。Photo_14

右のような缶に入って売っていると、まったく特徴がわかりませんが、
この画鋲は、丸い面がわずかに反って、中がへこみ、ふちはわずかに持ち上がっているのです(サイト「画鋲投げ博物館」の画像がわかりやすそうです。ここもいろいろ画鋲を研究しています。目的は違いますが)。

この、わずかな持ち上がりの部分があるかないかで、外しやすさは格段に変わってしまいます。
平らなタイプの画鋲は、ぎゅっと壁に押し込むと、壁と丸い面が全く平行のため、
すきまがなくなり、画鋲抜きを使っても、外すのが大変難しい。
でも、ハイタック画鋲は、ふちが持ち上がっているために、考えなくても壁との間にすきまができ、
そこに画鋲抜きを差し込むので外しやすいのです。(爪で外すのならもっと切実かも)

この画鋲は、職場で「画鋲」と注文すれば、その品が来るという指定品だったんですが、
ある日、注文したら、他社の同じような缶でした。
でも、缶を開けたら反っていないタイプでしょ〜。
このメーカーじゃだめだからと言いにいって、確か取り替えてもらったと思います。

中学生くらいだったか、特許や実用新案の本(家にあった)を読んでいたときに、
画鋲が、二重画鋲、反った取りやすい画鋲、と改良された話が出ていたので、
たぶん、ミツヤがそれを行ったんでしょうね。
だから、他社製品でそういうタイプを見かけないのかもしれません。

特徴を見せるためには、左のようなプラケースに入れて売った方がいいように思います。
あの丸缶は、時々、缶自体がさびて開かなくなったりするのよね。
でも、缶なのは、同じ金属工場で作れるからでしょうか。
缶に、そり具合をアピールして書いたらと思いますが、
こういうのは知ってる人は知ってて、関係ない人には関係ないものなのかしら。

こういう画鋲は、少しでも針がさびたり、曲がったりしたら、どんどん捨てたほうがいいと思います。
刺さらない画鋲は作業能率をがくっと落としますもの。

2007年4月21日 (土) 文具〜とめる・とる〜 | 固定リンク
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コメント

こんにちは(^_^)
うちではプラスチックのつまみやすい頭のを使ってますが、コルクボードの方が段々くたばってきてます。息子の漢字ポスター貼るのに毎年同じ位置に刺してるからね〜。こればかりはどうしようもないですね。

投稿: ゆーこおばちゃん | 2007年4月21日 (土) 15時01分

こんにちは^^ コルクボードに刺すなら、ダルマ画鋲(持つところが少し長くなっている足長タイプ)がつまみやすくていいですね。ものをちょっとぶら下げるときにも便利です。コルクボードの補修をしたことがないので、何かいいものないかな、と検索してみたら、釣具関係に、補修用コルクパテというものがあるそうです。でも、千円くらいするので、下手すると新しいボード代になりかねない^^; そしたら、下のサイトに「木工ボンドにコルクの削り粉を混ぜた物でも代用できる。」という素晴らしいお言葉が♪ コルク栓とかが手に入れば、これなら安く直せるかも(すみません、実験してからでなくて)。明日くらいから、こちらの地域ノートの話を書く予定です。
http://www2.tokai.or.jp/tomoaki/tool/rdm1/rdm1.htm

投稿: けふこ | 2007年4月21日 (土) 16時26分

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