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青学大の箱根駅伝連覇で人口1929人の村に脚光!「どこだ?って思ったら...」人気番組でも紹介の秘境

[ 2025年1月4日 18:18 ]

総合優勝のゴールテープを切る青学大の10区・小河原
Photo By スポニチ

2、3日に行われた第101回箱根駅伝で2年連続総合優勝を果たした青学大のユニホームのロゴに注目が集まっている。

フレッシュグリーンのユニホームを身にまとい、ライバルを圧倒した青学大。ユニホームの右上部分には、「水上村」の文字があった。

熊本県南部にある水上(みずかみ)村は、村の公式サイトによると昨年11月末で人口1929人。同村では標高約1000メートルの準高地にクロスカントリーコース「水上スカイヴィレッジ」を17年にオープン。24年3月に青学大が初めて合宿を行ったことから、同年7月にロゴ契約を結んでいた。

SNSでも「水上村って入ってるの、なんかうれしい」「熊本県にある水上村なのね」「青山学院の選手 胸に水上村の名前を付けて走ってる」「水上村って群馬じゃねえしどこだ?って思ったら熊本だった」など小さな村が脚光を浴びた。同村はテレビ朝日系の人気番組「ポツンと一軒家」でも紹介されたことがある。

箱根駅伝では21年大会から各大学のユニホームに製造メーカに加え、他のスポンサーのロゴをつけられるようになり、青学大はこれまで合宿で縁があった新潟県の「妙高市」の名前とともに箱根路を駆けていた。

24年度から製造メーカーの他に2つのスポンサーロゴの掲出が可能となり、「妙高市」の下に「水上村」のロゴが入った。

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