[フレーム]
新聞購読とバックナンバーの申込み

渋野日向子「言葉が出ない」 78で通算14オーバー、予選通過は厳しい状況に

[ 2024年8月24日 02:44 ]

米女子ゴルフツアーAIG全英女子オープン第2日 ( 2024年8月23日 セントアンドリュース・オールドコース=6784ヤード、パー72 )

<全英女子オープン2024第2日>3番、ティーショットを放つ渋野日向子(撮影・会津 智海)
Photo By スポニチ

19年大会覇者の渋野日向子(25=サントリー)は1バーディー、7ボギーの78と苦しみ、通算14オーバーでホールアウトした。この時点で暫定140位と予選通過は厳しい状況となっている。

1番で60センチにピタリとつけて幸先よくバーディー発進で滑り出すも、1メートル前後のショートパットがあと一筋のところで入らず2番からは3連続ボギーで後退。前半は3つスコアを落として折り返した。後半に入ってからもショット、パットともに本来の力を発揮できず。今季はメジャー4戦全て予選を突破していただけに悔しい結果となった。

初日は33パット、2日目は37パットとグリーン上では苦戦を強いられた。プレー後には「何もできなかったので凄く残念です。スタートホールは凄い良かったけどパットが入らなかったので、なかなか流れも来なかったので難しいラウンドだった。ショットも良くなかったですし、グリーン上も良くなかったのでリズムに乗れる要素がなかった。ここまでだとは思ってなかったので言葉が出ないです」と声を振り絞った。

前週のISPSハンダ・スコットランド・オープンを故障のため棄権。コンディションについては「それの影響ではないかなと思うので、自分の調整不足だったり準備不足かなと思います」と話した。

続きを表示

この記事のフォト

「羽生結弦」特集記事

「テニス」特集記事

スポーツの2024年8月24日のニュース

AltStyle によって変換されたページ (->オリジナル) /