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ロコ・ソラーレ 4連覇ならず 異例3人で奮闘も...この日3試合目の準決勝で力尽きる

[ 2024年8月24日 20:25 ]

ロコ・ソラーレの藤沢五月(24年2月、代表撮影)
Photo By 代表撮影

カーリングのアドヴィックスカップ第3日は24日、北海道のアドヴィックス常呂カーリングホールで行われ、五輪2大会連続メダルのロコ・ソラーレは、準決勝でフォルティウスに6―7で敗れて4連覇を逃した。

チームによると、リードの吉田夕梨花が「術後、間もないこともあり、大事をとって」欠場。手術箇所などの詳細は明らかにしていない。今大会は鈴木夕湖、吉田知那美、藤沢五月の3人で臨んでいる。

本来は2投ずつ4人がストーンを投じるが、鈴木と吉田知が3投、藤沢が2投となった。この日は午前10時30分から1次リーグ最終戦、午後2時から決勝トーナメント1回戦を戦った。決勝トーナメント1回戦終了から約1時間後に準決勝と厳しいスケジュール。3人態勢でスイープなどの負担増となり、準決勝で力尽きた。

第2エンド(E)に2点失うと、有利な後攻の第3Eに藤沢のラストショットが痛恨のスルーとなって3点スチールを許した。序盤で劣勢に立たされると、第4Eにすぐさま3点取り返して反撃に転じたが、フォルティウスに逃げ切られた。

25日に3位決定戦に臨む。

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