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【座間巡業】新入幕確実の阿武剋「良い経験」初参加の巡業で幕内上位陣と連日充実の稽古

[ 2024年8月24日 20:26 ]

<夏巡業座間場所>霧島(右)らと申し合い稽古を行った阿武剋(中央)=撮影・前川 晋作
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大相撲夏巡業が24日、神奈川県座間市のスカイアリーナ座間で行われた、秋場所(9月8日初日、東京・両国国技館)での新入幕が確実となっている阿武剋(24=阿武松部屋)が幕内力士の申し合い稽古に参加した。

今回が巡業初参加。ここまでの3週間、連日幕内上位の実力者たちと番数をこなしてきた。この日は、関脇・霧島、幕内・豪ノ山、宇良を相手に互角に渡り合う場面も。「良い経験ですね。いずれ本場所で当たると思うので」と充実感をにじませた。

昨年九州場所の幕下15枚目格付け出しデビューから1年足らず。出世が速くまだまげが結えない"ざんばら髪"のため「長くなってきてうっとうしい。早く(まげを)結いたい」と話した。新入幕力士として臨むことになる秋場所では「もしかしたら結えると思う」。日体大相撲部同期の関脇・大の里(24=二所ノ関部屋)に続く、新たな"ちょんまげ関取"が幕内の土俵で活躍しそうだ。

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