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青学大・原晋監督 体操・宮田の飲酒・喫煙問題、学生の指導者として「そもそもなぜ...背景を知りたい」

[ 2024年7月22日 09:52 ]

青学大・原監督

青学大駅伝部の原晋監督(57)が22日までに自身のX(旧ツイッター)を更新。パリ五輪の体操女子日本代表主将・宮田笙子(19=順大)が、代表行動規範に違反した疑いでチームを離脱すること言及した。

日本体操協会は19日、パリ五輪女子代表主将の宮田に代表行動規範の違反が認められたため、出場を辞退したと発表。情報提供をもとに18日午後にフランスから緊急帰国した本人に聞き取り調査し、6〜7月に喫煙と飲酒行為があったことを確認した。故障など以外では日本選手団五輪史上初の出場辞退となった。

原氏は、宮田と同じ大学生を指導している立場ということもあり、「そもそもなぜ飲酒、喫煙に至ったのか?その背景を知りたいな。体操界の問題?大学体育界の問題?友人関係?はたして個人だけの問題なんだろうか?」とつづった。

宮田が所属する順大は、公式ホームページで声明を発表。声明の中で、順大は宮田の飲酒、喫煙の行為そのものについて「認められるものではありません」としたが、パリ五輪辞退については「本学としては、当該選手に対する教育的配慮の点から、常習性のない喫煙であれば、本人の真摯な反省を前提に十分な教育指導をした上で、オリンピックに出場することもあり得ると考えておりました。したがって、この度のオリンピック出場辞退という結果には、本人が負う社会的ペナルティーの重さへの懸念から、誠に残念な思いでおります」としている。

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