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【バスケ女子】日本 いきなり0―11の苦しいスタート...ベルギーとの"前哨戦"で前半リード許す

[ 2024年7月22日 00:13 ]

国際強化試合 日本ーベルギー ( 2024年7月21日 フランス・ランス )

馬瓜エブリン
Photo By スポニチ

女子バスケットボール日本代表(世界ランク9位)は、現地時間21日(日本時間22日)にパリ五輪前最後の国際強化試合でベルギー(同ランク6位)と対戦。第1Qから0ー11と先制されるなど前半は25ー41とリードを許した。

現地時間19日(日本時間20日)のフランスとの国際強化試合では、相手のリバウンドとインサイドプレーに苦戦して敗れた日本。

その中で、ここまでの強化試合と同じく馬瓜ステファニー(25=サラゴサ)、高田真希(34=デンソー)、山本麻衣(24=トヨタ自動車)、林咲希(29=富士通)、宮崎早織(28=ENEOS)の5人がスタメンに名を連ねた。

本番でも1次リーグ第3戦で激突するベルギーとの前哨戦。しかし第1Qはベルギーに身長差を生かしたインサイドプレーやターンオーバーなどで、いきなり0―11のランをくらって、残り6分1秒でタイムアウトを取る苦しい展開から始まった。

残り5分52秒で途中出場の馬瓜エブリン(29=デンソー)のトップからの3Pシュートでチーム初得点。しかしその後もなかなかリードを詰められず、このクオーターは11―26と大量リードを許した。

第2Q序盤はディフェンスで強度が上がり、相手のミスを誘う場面もあったが差を縮められず前半が終了した。

チームとして前半は35本のシュートを放ったが、10本しか決められずフィールドゴール成功率は28%に終わった。3Pシュートに関して20本放って、わずか1本のみしか成功がなかった。得点はエブリンが3Pシュート1本を含むチームトップの10得点をマークした。

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