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【バスケ男子】日本 渡辺雄が復帰!前半から八村16得点も...前半7点リード許す、3P成功率は40%

[ 2024年7月22日 03:49 ]

国際強化試合 日本ーセルビア ( 2024年7月21日 セルビア・ベオグラード )

日本代表・八村塁
Photo By スポニチ

男子バスケットボール日本代表(世界ランク26位)は、現地時間21日(日本時間22日)にパリ五輪前最後の国際強化試合でセルビア(同ランク4位)と対戦。前半から八村塁(26=レイカーズ)が16得点をマークしたが、52ー59と7点リードを許して折り返した。

現地時間19日(日本時間20日)に本番でも対決するドイツ(同ランク3位)との国際強化試合では、21年東京五輪以来3年ぶりの代表復帰初戦となった八村は19点をマーク。しかしドイツに3Pシュートを高確率で決められるなど83ー104で大敗した。

パリ五輪前最後の強化試合となったこの試合では、左ふくらはぎ肉離れで離脱していた渡辺雄太(29=千葉)が復帰。八村、渡辺雄、ジョシュ・ホーキンソン(29=渋谷)、河村勇輝(23=横浜)、吉井裕鷹(26=三遠)の5人がスタメンに名を連ねた。

第1Q序盤で0―7のランをくらったが、ホーキンソンの豪快ダンクがチーム初得点。その後、渡辺雄も右ウイング付近から復帰後初3Pを決めた。残り5分ごろに八村のフリースローライン付近からのジャンプシュートで12―12と同点に追いついたが、その後は再び0―11のランをくらってしまって一気にリードを広げられて、このクオーターは23―33で終えた。

第2Qは八村のトップからの3Pシュートから始まった。しかしこのクオーターでも0―8のランをくらってしまう。その後、渡辺雄の3Pシュートをきっかけに、途中出場のジェイコブス晶(20=ハワイ大)、八村、ホーキンソンが3Pシュートを決めて差を詰めて、前半は52―59で折り返した。

前半は3Pシュート20本放ち、8本成功。目標である3P成功率は40%を達成した。

得点では、八村が2本の3Pシュートを決めて両チームトップの16得点をマーク。続いてホーキンソンが7得点。復帰初戦となった渡辺雄は2本の3Pシュートを決めて6得点をマークした。

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