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【バレー五輪予選】日本 セルビアから2セット連取!3―0勝利ならパリ切符圏内2位浮上

[ 2023年10月6日 20:20 ]

バレーボール・パリ五輪予選男子東京大会兼W杯第5日 ( 2023年10月6日 東京・国立代々木競技場 )

<日本・セルビア>第1セット、スパイクを打つ石川(撮影・小海途 良幹)
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世界ランク4位の日本は、同9位で過去対戦成績2勝8敗の難敵・セルビアと対戦した。

1日のエジプト戦でまさかの大逆転負けを喫した後、3日にチュニジア、4日にトルコをともに3―0ストレートで下して迎えた一戦。3―0ならスロベニアをセット率で上回り、パリ五輪切符圏内の2位に浮上する。

第1セット序盤は一進一退の展開となったが、9―8から西田がサービスエースを決めると、高橋藍もブロックで続いた。石川も効果的にスパイクを決めて、まずは第1セットを25―17で先取した。

第2セットは出だしからリードを奪って終始、優位に試合を進めて25―14の大差で連取した。

▼パリ五輪への道 出場枠は開催国フランスを含む12。今予選は世界ランク上位24カ国(フランスを除く)が参加し、8カ国ずつ3組に分かれて1回戦総当たり戦を行い各組上位2カ国が出場権を獲得。残る5枠は来年のネーションズリーグ1次リーグ終了時(6月24日)の世界ランクで決まる。

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