佳子さま、29日に30歳誕生日 国民と交流深めた1年 能登半島地震の被災者を気遣い
[ 2024年12月29日 04:43 ]
秋篠宮家の次女佳子さまは29日、30歳の誕生日を迎えられた。この1年は約80件の行事に足を運び、国民との交流を深めた。
宮内庁によると、能登半島地震や各地の災害で被災した人々を心配し、安心して暮らせるようになることを心から願っている。
能登半島地震を巡っては、1月に出席した「聴覚障害児を育てたお母さんをたたえる会」で受賞者の石川県輪島市の蒔絵(まきえ)作家と懇談し、お見舞いを伝えた。総裁を務める日本工芸会の展覧会視察で10月に金沢市を訪れた際は、被災者の健康を気遣った。
公務で障がい者と触れ合う場面も多かった。6月に東京都内であったダンスイベントは、ダンスと演奏に合わせてポンポンを振り、出演者と一緒に楽しんだ。
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