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中居正広のトラブル 性被害主張する女性の上司と勤務先 対応は適切だったのか

[ 2025年1月8日 04:00 ]

中居正広
Photo By スポニチ

7日午後7時から放送されたタレントの中居正広(52)が司会を務める日本テレビ「ザ!世界仰天ニュース」の4時間特番で、中居の出演シーンが全カットされた。中居は女性との間に起きたトラブルを高額な示談金で解決していたことが発覚し騒動となっており、これを受けた判断とみられる。日テレからカットが発表されたのは放送5時間前の午後2時。急転直下の決断だった。他局でも出演番組の放送見合わせが相次いでおり、中居はテレビから消えるという窮地に陥っている。

スポニチ本紙の取材では、トラブルは23年6月、中居と女性が2人で食事した後に発生した。女性はそこで「性被害に遭った」と主張する内容を勤務先に報告。その後、中居は代理人を立てて話し合い、慰謝料を含めた8000万〜9000万円の示談金を支払って解決している。当時女性は中居の仕事先である会社に勤務していた。

スポニチ本紙は昨年12月13日、女性の勤務していた会社に「上司が声をかけて食事会をセッティングしたのか」「報告を受け、会社側はどのような対応をしたのか」「示談金が発生する形で事態をまとめたのは会社側か」等の質問状を送付。会社側は、上司に関する質問について「明確に否定」するとし、その他の質問に対しては「プライバシーに関わる質問内容もございますので、回答を控えさせていただきます」とした。示談に関しては中居の代理人も「当事者以外の関与はございません」としており、上司や勤務先の介入は否定している。

ただ、女性が被害に遭っていたことを報告していた上司や会社側の対応は適切だったのか疑問は残る。今後、その体質が問われることになりそうだ。

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