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渡辺謙 「毎年2人だけで忘年会」をする大物俳優は 「ラスト サムライ」から続く交流秘話

[ 2024年12月15日 23:10 ]

渡辺謙
Photo By スポニチ

俳優渡辺謙(65)が15日放送のTBS系「日曜日の初耳学」(日曜後10・00)に出演。「毎年2人だけで忘年会をしている」という戦友を明かした。

"渡辺謙"の名が世界に広まった作品は、興行収入140億円を記録した映画「ラスト サムライ」(2003年公開)。同作で米アカデミー賞助演男優賞にノミネートされ、一躍ハリウッドスターの仲間入りを果たした。

この「ラスト サムライ」をきっかけにハリウッド進出を決意したもう1人の日本人が俳優の真田広之。今年米国テレビ界最高峰の「エミー賞」で史上最多18部門を受賞した時代劇ドラマ「SHOGUN 将軍」の主演・プロデュースを務めるなど活躍した。

そんな真田について渡辺は「ラスト サムライ以降は毎年2人だけで忘年会をしてます」といまだに続く交流を明かす。

"忘年会"は渡辺の自宅で開催しているというが「"今年どうだった?""もうそろそろ体使うの辞めた方がいいんじゃない?"とか、ちょっとぼやき倒しながら飲み倒して"じゃあねまた来年"って...」と2人の微笑ましいやりとりを語った。

これにMCの林修氏が「忘年会にカメラ入れちゃだめですか?」と興味津々な様子でお願いしたものの、渡辺から「ダメですよ」と即却下されていた。

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