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徳光和夫アナ 中山美穂さんの訃報にショック「ちょっと衝撃」「ご冥福をって言えない程、生々しい」

[ 2024年12月7日 12:26 ]

徳光和夫
Photo By スポニチ

フリーアナウンサー徳光和夫(83)が7日、パーソナリティーを務めるニッポン放送「徳光和夫 とくモリ!歌謡サタデー」(土曜前5・00)に出演。6日に死去していたことが分かった女優で歌手の中山美穂さん(享年54)を追悼した。

番組冒頭、訃報を伝え、「ちょっと衝撃を受けましたね」とポツリ。すべてのスポーツ紙の見出しが「急死」という表現だったことに触れ、「本当にそうなんだね...」と吐露した。

中山さんは来年デビュー40周年を控え、全国ツアーも行い、6日もコンサートの予定があった中での訃報。アシスタントの石川みゆきアナウンサーも「本当に信じられないですね...」ともらした。

中山さんと昨年1月に歌番組で共演したという徳光アナ。「楽しそうに。今までは割と口数が少ないほうだったんですど、その時は饒舌(じょうぜつ)で話が止まらなかった」と回顧。徳光アナが「中山美穂は本当に岸恵子さんの再来じゃないかと思うよな女優さんとしても美しいし、生き方も素敵」と称賛すると、中山さんは「尊敬する女優さんなので、そういってもらえるとうれしい」と話していたそうで、徳光アナは「大変印象的だった」と中山さんとの会話を振り返った。妹で女優の中山忍と共演した際に、忍が「姉は本当に女優らしい女優です」と話していたことも明かした。

さらに、「たしか彼女ね、高校に行ってないんだよね」と徳光アナ。中山さんは定時制の高校に進むも芸能活動を優先するために1年の2学期に中途退学。「"女優は学歴は必要ない"って。15歳ぐらいの女の子が語る決断ではなかったんですけど、そのようなことをアイドル時代におっしゃってたって印象が強い」と懐かしんだ。

中山さんは1985年にデビューした"85年組"。同期の本田美奈子さん、工藤静香、森口博子、南野陽子らの名前を挙げ、「彼女たち、ショックだろうな...同期仲良かったからね」とした。

徳光アナは「いやなんと...ご冥福をって言えない程、生々しいニュースだな、これは」とショックを隠せず。「大変素敵な、プロフェッショナルなタレントさんであり、女優さんであると思えてならないですね」と追悼した。

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