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杉浦太陽 自分の原点へ"太陽号"で船出「釣り行こうぜ」子供たち誘うも「暑いから嫌だ」にしょんぼり...

[ 2024年9月14日 18:55 ]

<横浜キャンピングカーショー2024>公開収録を行った杉浦太陽(撮影・小渕 日向子)
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タレントで俳優の杉浦太陽(43)が14日、神奈川・パシフィコ横浜で行われている「横浜キャンピングカーショー2024 meets FMヨコハマ The Burn SPECIAL TALK SHOW」に出席。自分の原点と語る"海"への思いを語った。

友人と釣りに出かけ「ブラックバスを釣ったときに初めて腰抜かした」経験をした杉浦。「腰が抜ける釣りをするとハマりますね」釣りのトリコになった。「俺が釣った魚の食物連鎖を見た瞬間」が胸躍る瞬間。「俺が釣ってアジを流してそのアジを食べたカンパチを俺が食う。面白い」と魅力は満載だ。

「昨日バラエティーでミスったというのも忘れちゃう」場所である海を「自分の原点」と表現。「月に一回ぐらい海見ないと元気が出ない。海を見て元気をもらう。潮風浴びてなんぼ。家庭とは違った活力をもらえる」と杉浦を突き動かすエネルギーとなっている。

これまでもボートは所有していたが、「あの楽しさを家族で分かち合いたい」とコロナ禍を機に「自分の新しいチャレンジ」として、船"太陽号"購入を決意。安全な航海のために「ロープの結び方とか左側右側通行とか色々ある。船のルールを勉強しなおした」という。

船内にはエアコンもシャワーも完備。妻でタレントの辻希美も「半分海水浴、半分釣りみたい感じ」で家族の思い出作りの場にもなっている。

ただ、子供を連れての海の旅は湾内に限る。「恐怖を感じるとずっと怖い。陸が見えないと怖い。湾があって人が見えるところで、キスとかアカハタとか...」気楽な釣りを楽しんでいるという。

うだるような暑さが続く今年の夏。「釣り行こうぜ」と子供たちを誘ったが「暑いから嫌だ」と断られたと悲しげな表情。「38度とかで暑いから俺も嫌だから...」と理解を示しつつも、父としては限られた子供との時間を過ごしたい思いも強いようだった。

印象に残っている船旅は「伊豆大島。自然を眺めながら、ランチして帰ってくるみたいな。行くのは大変だったけど楽しかった」と笑顔をはじかせた杉浦。"太陽号"での大航海は始まったばかりだ。

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