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陣内智則の離婚を最初に"イジった"のは意外な人物 ダウンタウンでも明石家さんまでもない

[ 2024年9月14日 06:20 ]

陣内智則
Photo By スポニチ

お笑いタレント・小籔千豊(50)が、14日までに自身のYouTubeチャンネル「ペラペラ小籔」を更新。ゲストに陣内智則(50)、お笑いコンビ「とろサーモン」村田秀亮(44)を招き、それぞれの半生を振り返った。

陣内の消えない記憶は、やはり離婚だ。「俺が1回、ガーンって(上に)行って、ガーンって(下に落ちて)行ったときがあんねん...。2009年の3・21」と振り返り、その際「落ち込んでるときに小籔が来てくれた」と慰めに来てくれたことを振り返った。

世間の風当たりは激しく「この先、どうやって生きていったら...」と悩んでいた際、小籔が「陣内さん、これ芸人としたら絶対にプラスにできますよ」と励ましてくれたという。

もちろん、陣内はそんな気になれない。励ましはうれしかったが、本音では「こいつ何言うてんねん」と心中は複雑だった。それでも小籔は「これはすごいことですよ。やりたくてもできないですよ」と熱く語り続けた。

対面した際に「顔面真っ白だった」と振り返った小籔は「俺らの知り合いの中で一番のスター。知り合いでテレビで結婚式やったやつ誰がおんねん。それとまた、離婚するっていう。これは、エグいことやと思う」と、とてつもない経験をしたことが"芸の肥やし"になると見ていた。

仕事もなくなり、落ち込んでいた陣内だが「後輩でそんなこと言ってくれる人はいなかった」と記憶に残り、さらに劇場で共演した際には「小籔がそれをイジってくれんねん」と笑いに変えてくれた。

当時は「俺もまだイジられ慣れてない。ウケてるのもあるけど、世間もまだ"こんな人で笑っていいの?"みたいな(空気感があった)」と、浸透していなかった中でも、小籔のイジりは止まらず。

ただ「そう思ったら、1番初めにイジったのは小籔かもしれん。後々、小籔がやってくれた後に、松本さんや、さんまさんがやってくれて、ようやく"これ、笑ってええんや"となった」と振り返り、小籔がきっかけになり、みんながネタにし始めたことで世間からの風向きも若干変わったという。

忘れられない2009年の3月21日。陣内は「WBCで韓国からイチローが勝ち越しヒットを打った、あの日やねん。ワイドショーはまずイチローのヒットで、最後ダルビッシュが三振取って、うわ〜となった瞬間に俺が深々と頭を下げる。これがセット、善と悪」というオチを付けて、笑わせていた。

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