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ライセンス藤原「危なーーい!!」高速で衝突事故、車が大破の過去 相手はなんと居眠り「走馬灯流れた」

[ 2024年9月14日 12:35 ]

ライセンスの藤原一裕
Photo By スポニチ

お笑いコンビ「ライセンス」の藤原一裕(46)が、お笑いタレントの好井まさお(40)のYouTubeチャンネル「好井まさおの怪談を浴びる会」に出演。13日に配信された動画で、交通事故に遭った過去を語った。

19〜20歳ごろ、バイト仲間7人で旅行に出かけた藤原。奈良県の生駒から、和歌山県の白浜までミニバンで出かけた帰りに事故は起こった。

片側一車線の高速道路で「合流のところで、前の2台が譲り合っちゃったのよね」という。同時に急接近したところで、2台は急停止。藤原たちが乗る車を運転していた先輩は「危ないっ!」と声を上げ、急ブレーキをかけた。3台は、すんでのところで当たらずに済み、運転手の先輩は「危なかったな。当たるとこやったわ。セーフやな」と一安心。

ふと藤原が「後ろの車もセーフって言うてんのかな」と振り返ると「バーッとまだ走ってきてんの。後で分かるんだけど、居眠り運転でそのまま来てはんねん」と、後続の車が迫ってきていることに気づいた。「ブレーキかけへんやん。なんでブレーキかけへんねん」とパニックになり「車内がスロー(に見えた)。3列目には寝てる奴がおる。先輩とか見たら、"セーフ"ってまだやってる。やばい、やばい、やばい。危ないって言わな。危ないって言わなって思うんやけど、(言葉が)出えへんねん」と頭が真っ白に。

そして「人生で一番大きな声やわ。"危なーーいっ!!"って言って。その瞬間、人生で初めて走馬灯(が流れた)。死ぬと思ってるから」と、最悪の事態を覚悟。藤原が声を出した瞬間、後部座席の仲間たちは目を覚まし、運転手の先輩は驚いてブレーキから足を離したが、車は勢いよく衝突した。

灰皿が車の天井に向かって吹っ飛ぶほどの衝撃で、後ろを向いていた藤原は首を負傷。しかし「みんなの(旅行の)荷物がクッションになり、先輩がブレーキから足を離していたことでタイヤが回る。それで衝撃が逃げた。だから全員ケガなく、無事」と、奇跡的に全員助かったことを明かした。

一方で、車は大破。追突した車については「普通の乗用車。親子連れで、お父さんと息子さんで釣り行ってはったみたい。お父さんが頭をちょっとケガされてたけど、息子さんも当時小学生やったと思う。(2人とも)大丈夫で、エアバッグも出てたし」というが「お父さん、もうパニックになってて、息子さんもパニックやから、うちのメンバーで引きずりだして」と、救助したことを語った。

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