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79回目「広島原爆の日」 出身タレントらが思い アンガ山根「今日だけでも平和の事考えて」

[ 2024年8月6日 16:05 ]

アンガールズ・山根良顕
Photo By スポニチ

お笑いコンビ「アンガールズ」山根良顕(48)が6日、自身のX(旧ツイッター)で、79回目を迎えた広島原爆の日に思いをつづった。

1945年(昭20)8月6日に広島市に原爆が落とされ、街は壊滅。約14万人が亡くなったと推計される。それから79年目。この日は広島平和記念公園で式典が行われ、岸田文雄首相らが出席した。

広島市出身の山根は「まず今日だけでも平和の事考えてもらえると何か変わるかな。優しい気持ちをみんな持ってると思います」と、願うようにつづった。

東広島市出身のお笑いトリオ「安田大サーカス」クロちゃん(47)もXで、特別な1日に投稿。「広島原爆の日 1945年8月6日の原爆投下から79年となりました。忘れないように、繰り返さないように。少しでも後世に伝えていけたらと思います。黙祷」と、真剣な思いを記した。

タレントつるの剛士(49)は、福岡県北九州市生まれ。同市はもともと8月9日の原爆の投下目標都市だったが、天候を理由に目標が長崎に変更されたいきさつがある。

つるのはXで「広島に原子爆弾が投下されて今日で79年。『あの日、北九州が晴れとったら剛士は今ここにおらんぞ。』他界した爺ちゃんがよく言っていた」と投稿。「1945年8月6日、8月9日は人類史上最も悲惨な日。原爆で命を落とされたすべての方々のご冥福と恒久平和を願い8時15分心静かに黙祷させていただきます」とつづった。

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