[フレーム]
新聞購読とバックナンバーの申込み

宮根誠司絶句...都知事選立候補者56人に「NHKとTOKYO MXは政見放送どうすんの?」

[ 2024年6月20日 17:00 ]

宮根誠司アナ
Photo By スポニチ

フリーアナウンサーの宮根誠司(60)が20日、司会を務める日本テレビ系「ミヤネ屋」(月〜金後1・55)に出演し、東京都知事選の(20日告示、7月7日投開票)政見放送について心配した。

過去最多56人の立候補となり、宮根も絶句。番組に出演していた三輪記子弁護士は、あまりにも多い立候補者に「選挙期間の長さとか、討論の機会を増やすとか、中身を吟味するためにもこっちが見る機会を増やしてもらわないと」と指摘した。これを受けて宮根も「しかし、これ、政見放送どうすんの?」と首を傾げ「NHKとTOKYO MXは大変じゃない?」と、放送義務のある公共放送と都域のローカル放送局のスタッフに同情した。

現状、総務省の実施規定に則って放送するとなると、56人の場合は12時間近くに及ぶ可能性が高い。NHKは「公職選挙法で政見をそのまま放送することが義務付けられており、基本的にはこれに基づいて実施する」としているが、編成担当が頭を抱える事態になることは間違いなさそうだ。

都知事選は現職の小池都知事のほか、蓮舫参議院議員、前安芸高田市長の石丸伸二氏、元航空幕僚長の田母神俊雄氏らが立候補している。

続きを表示

「美脚」特集記事

「中山美穂」特集記事

芸能の2024年6月20日のニュース

AltStyle によって変換されたページ (->オリジナル) /