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ロザンナ 3年前に未破裂脳動脈瘤で1カ月に2度の開頭手術を受けたと初告白 「3つの予定が5つ」

[ 2024年5月27日 14:40 ]

ロザンナと娘の万梨音。ロザンナ&万梨音インスタグラム(@rosanna.marion.rosemary)から

歌手のロザンナ(73)が27日放送のテレビ朝日「徹子の部屋」(月〜金曜後1・00)にゲスト出演。3年前に1カ月に2度にわたる開頭手術を受けていたことを初告白した。

1968年に後の夫となる出門英さん(90年死去)と「ヒデとロザンナ」を結成し、「愛の奇跡」などのヒットを生み出したロザンナ。この日は長女でタレントの万梨音と登場し、「実を言うとねえ、3年前(の同番組の出演が)終わった後に生まれて初めて大手術を受けたんです」と打ち明けた。

「頭の手術をしたんですよ」と言い、きっかけは知り合いの歌手が舞台でくも膜下出血で倒れたことから、仲間たちと「人間ドックした方がいいよね」と話をし検査を受けたことからだったとした。

「私良く考えたら、うちのママも62歳でくも膜下で亡くなってるから、血圧もちょっと高めだし、行こうかな、行こうかなってずっと明日、明日、明日って延ばしてたんですけど」としたものの、意を決して脳ドックを受けたところ、医師から未破裂脳動脈瘤が見つかったと告げられたという。

「3個あるんだよ」と言われ、別の病院で再度検査を受けることに。そこで「場所が場所だから開けた方がいい」と開頭手術を勧められて驚き、「ちょっと待ってください。考えさせてください」とセカンドオピニオンを求めることに。「そこで日本で最高の所を探してもらって。電話させてもらって」その病院ですぐに診てもらえることになり、「なかなかそうはいかないんですけど、物凄い方だから。でもなんかねえ、運命的だったんですかねえ」と経験ある医師だと言われ、任せることにしたという。

「結局ね、開けたはいいですけど、3つの予定が5つもあったんですよ。未破裂脳動脈瘤が」とロザンナ。最初の手術は「(頭)を開けましたよ、がま口みたい」と成功したものの、2つを残した状態だったとし医師からは2、3カ月後に再び手術をした方が良いと告げられたとした。

それでもロザンナは「回復が人並みじゃないのよね」とし、2つを残したまま帰るのは不安だと訴えたという。万梨音は「70代とは思えないぐらいの回復具合だったので、1カ月の間に2回開頭手術をして」とそのまま2度目の手術を受けることができたと回顧した。

ロザンナは「開頭手術って言ってもねえ、たくわんを切るんではないからねえ。9時間かかったんですよ、1回」としみじみと話した。

手術前にピースサインをするショットも披露すると、万梨音は「私が付き添いだったんですけど、父以来、親が手術をするって言う経験がなかったんで、私が不安そうだったのを不安にさせないように。もう本当にあれ手術する直前なんですけど。本人が一番緊張してたはずなんですけど」と語り、ロザンナは「手術室全然見たこともないし、扉の向こうに何が待ってるんだろうと思いながら」と笑ってみせた。

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