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「光る君へ」名探偵倫子、詮子の仮病お見通し!ネット戦慄再び「道長にもクギ」まひろ仮名の文→バレる?

[ 2024年5月27日 10:15 ]

大河ドラマ「光る君へ」第21話。源倫子(黒木華)は藤原詮子の仮病を見抜いていた?(C)NHK
Photo By 提供写真

女優の吉高由里子(35)が主演を務めるNHK大河ドラマ「光る君へ」(日曜後8・00)は26日、第21話が放送され、待望の「越前編」がスタートした。話題のシーンを振り返る。

<(注記)以下、ネタバレ有>

「ふたりっ子」「セカンドバージン」「大恋愛〜僕を忘れる君と」などの名作を生み続ける"ラブストーリーの名手"大石静氏がオリジナル脚本を手掛ける大河ドラマ63作目。千年の時を超えるベストセラー「源氏物語」を紡いだ女流作家・紫式部の波乱の生涯を描く。大石氏は2006年「功名が辻」以来2回目の大河脚本。吉高は08年「篤姫」以来2回目の大河出演、初主演となる。

第21話は「旅立ち」。藤原定子(高畑充希)が髪を下ろしたことは内裏に広まり、一条天皇(塩野瑛久)はショックを受ける。藤原伊周(三浦翔平)は任地に赴くことを拒み、逃亡。藤原実資(秋山竜次)らが捜索し、やがて見つける。ききょう(ファーストサマーウイカ)は定子を守れず、落胆。まひろ(吉高由里子)は中宮のために何かを書いてはどうかとアドバイスを送る。越前へ旅立つ日が近づき、まひろは藤原道長(柄本佑)に文を送り...という展開。

定子の出家後、次の后探しが始まり、藤原詮子(吉田羊)は道長、源倫子(黒木華)と話し合う。

倫子「ウフフフフ」「女院様が、あまりにお元気になられましたので」

詮子「もう呪詛されてはおらぬゆえ」

倫子「あの呪詛は、不思議なことにございましたね。女院様と殿のお父上は、仮病がお得意であったとか。フフフ」

詮子「(固まる)」

道長「(驚き)」

詮子「産み月が近く、気が立っておるな。いたわっておやり」

やはり前回第20話(5月19日)、詮子が呪詛されたのは自作自演で、見抜いた倫子が穏便に収拾を図ったようだ。しかし、どこからか藤原実資(秋山竜次)に漏れ、伊周が叔父の高階成忠に命じて詮子と道長を呪詛したと一条天皇に報告した。

SNS上には「やはり一番怖いのは笑顔でクギを刺してくる倫子様w」「女院様もたじろがせる倫子さまのタフネスぶり。やはり作中で一番恐ろしいのは、このお方なのでは」「倫子様最強説。なかなか義姉に言えないぜ」「倫子の台詞は今後、道長様が仮病を使ってもお見通しというクギを深々と刺したと思う。あな恐ろしや」「倫子様、さぶまひのことを知ったら、どんだけ怖いのやら」「まひろが道長を呼び出すのに書いた文さ、今回は仮名っぽいよね?倫子様にバレる?」「女院様の自演もお見通しな倫子様が、まひろのことに気づかないなんて絶対にないよ。何なら、もうバレてる」などの声。"名探偵倫子"に視聴者は再び震え上がった。

次回は第22話「越前の出会い」(6月2日)が放送される。

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