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伊藤惇夫氏 蓮舫氏VS小池百合子氏の都知事選「総合的に小池さん有利。ただ小池さんは裏で自民と...」

[ 2024年5月27日 13:45 ]

東京・赤坂のTBS社屋
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政治アナリストの伊藤惇夫氏が27日、TBS「ひるおび!」(月〜金曜前10・25)に出演。立憲民主党の蓮舫参院議員(56)が、6月20日告示、7月7日投開票の東京都知事選に立候補する意向を固めたことに言及した。

蓮舫氏は、27日午後に党本部で記者会見して表明する。複数の関係者が明らかにした。現職の小池百合子知事(71)が無所属で3選出馬の意向を固めており、対抗する構図が見込まれる。

都知事選には広島県安芸高田市の石丸伸二市長(41)ら20人以上が立候補の意向を表明している。

伊藤氏は、蓮舫氏と小池氏の対決について「非常に著名な女性同士の戦いということになりますから、かなり今年の都知事選挙は盛り上がるんだろうなと、それは間違いない」と指摘。

勝敗については「前回の都知事選で小池さんは367万票くらい。蓮舫さんは参議院選挙3回戦って、ずっと票が減っていて、170万から110万に減り、前回は67万まで落ちているので、そういう意味で言うと、総合的に見ると小池さんの方が有利なのかなと、僕は勝手に思っている」とコメント。

「ただ今回、小池さんは裏で自民党と組んで戦おうという姿勢だったんです。一連の自民党の敗北を見ていると、果たしてそれが小池さんにとってプラスになるのか。そこは疑問符がつくところです」と自身の見解を述べた。

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