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YOASOBIも君が代もアウト チェチェン共和国の「テンポ速すぎ&遅すぎ音楽禁止」が話題

[ 2024年4月11日 16:55 ]

チェチェン共和国の首都グロズヌイで行われた大統領選挙。投票所で投票を行う男性(ロイター)

ロシア南部のチェチェン共和国がテンポ速すぎ&遅すぎ音楽を禁止したという報道が話題を呼んでいる。

ロシア国営のタス通信などが報じたところによると今月5日、チェチェンのすべての音楽や声楽などは1分間に80〜116拍のテンポに収まるよう義務付けられたという。これによりポップやテクノなど、多くの作品が締め出されると見られており、欧米メディアは欧米諸国の影響を排除する狙いだと指摘しているという。

この報道を受け、ネット上では「こ、これはどういうことなの!?」「YOASOBIのアイドルは超あかんやつになる」「チェチェンではメタルは聴けないのか」「今後音楽をリリースする時は少なくともApple MusicバージョンとSpotifyバージョンとチェチェン共和国バージョンの3形態でのリリースを考えないといけないわけだな」「演歌ならええんか?」「ヒップホップブームの予感」などの声が上がっていた。

ちなみに日本の国歌の「君が代」は一般的にBPM(1分間の拍数)が約68、YOASOBIの「アイドル」は約BPM166、チェチェン共和国国歌「シャトラクの歌」は約BPM77でこの範囲から外れている。

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