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高知東生、母子の"無理心中"報道に心痛...「『子供を道連れ』ってなんなんだよ。死んだら道なんかない」

[ 2024年4月11日 16:00 ]

高知東生
Photo By スポニチ

俳優・高知東生(59)が10日に自身のX(旧ツイッター)を更新し「無理心中」に思うことをつづった。

高知は、母子の「無理心中」報道に触れて「無理心中という言い方やめてくれよ。立派な殺人だよ」と思いをつづる。

「俺の母親は一人で自死した。捨てられたと思った。薬物で逮捕される様な人生にはなったけど、それでも生きてて良かったと思ってる。『子供を道連れ』ってなんなんだよ。死んだら道なんかないんだよ。だったら子供を捨てた方がいい!と俺は思ってる」と、自身の考えを投稿していた。

ユーザーからは「親が居なくて寂しい思いや辛い思いをするかも知れませんが それでも生きていてほしいと思うのが親です」「子供は親の所有物ではなく、一人の個としてみる感覚を大事にしたいなとは、思います」「親であるからといって子の命を絶つことが許されるものではないという、命の尊さの強いメッセージを感じます」「残された子がかわいそうだから...は、親のエゴでしか無いと思います」といったコメントが寄せられていた。

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