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休養中の渡邊渚アナ 最近体調不良で眼の下赤く腫らし...SNS発信は「唯一社会と繋がっていられるツール」

[ 2024年2月21日 07:05 ]

フジテレビの渡邊渚アナウンサー
Photo By スポニチ

体調不調で昨年7月から休養中のフジテレビ渡邊渚アナウンサー(26)が20日、自身のインスタグラムを更新。最新のショットを投稿し、SNSを更新する訳を明かした。

渡邊アナは、赤い頬で横たわる写真を投稿し「ここ1週間くらい体調の悪い日が続いていたのですが、やっと元気になってきました」と報告。

また「病気になってから辛かったことの一つが、社会とどんどん離れている気分になることでした。ただでさえ病気と闘っている最中はとても孤独で、働くことも、外に出ることもできないから、社会の歯車から外れた感覚がするのです。今の私にとって、SNSは唯一社会と繋がっていられるツール。そして、同じように病気に悩む人たちとのコミュニケーションの場になっています」とつづった。

さらに「最近、同じく病気と闘っている方やそのご家族からのメッセージが多く、励まされていることはもちろん、生活のアイデアやケアなどを教えていただいています!自分と同じような思い、大変な経験、周りで支える方の気持ちをお聞きして、これまで見えていなかったことを学ぶことができました。世の中は思ったより優しさに満ち溢れています。そして何より、思いを共有するだけで、『ひとりじゃない』と強くなれます。本当にありがとうございます!」と感謝した。

病気になってからSNSを更新することで「『休んでいるのだからSNSを更新するのはやめたら?』と家族からも言われたのですが、"闘病中だから発言しちゃいけない"みたいな美学は私にはそぐわない。たくさんの人からもらった優しさを少しでも社会に還元したい。だからこれからは思ったことや学んだこと、今の生活のことを、あまり考えすぎずにここに書き残してみることにします!気まぐれな投稿頻度かもしれませんが、読みたい方だけ読んでくださったら嬉しいです」と思いを記していた。

渡邊アナは昨年7月、出演していた「めざましテレビ」(月〜金曜前5・25)で、体調不良のため入院し休養することが伝えられた。同10月には昼のバラエティー番組「ぽかぽか」を卒業。同月22日には3カ月ぶりにSNSを更新し「この4ヶ月で私はいろんなものを失いました。食べられなくなった。うまく歩けなくなった。うまく指が動かなくなった。大切にしていた仕事もなくなった。目標もなくなった」などと投稿。病院のベッドに横たわった自撮り写真をアップし、大きな反響が寄せられていた。昨年11月に行われた同局の定例会見で、港浩一社長は「通院治療中で快方に向かっている。体調が整い次第復帰する予定」と説明している。

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