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青学大・原監督 各区間での自身が感じていた総合優勝確率を明かす「1区10%、2区25%、3区...」

[ 2024年1月7日 08:25 ]

青学大・原監督

2年ぶり7度目の箱根駅伝制覇を果たした青学大の原晋監督(56)が6日放送の日本テレビ「Going!Sports&News」(土曜&日曜後11・55)にVTR出演。各区間が終わった時点で自身が感じた優勝確率を明かした。

番組では、VTRで、レース展開のほか、各中継所での選手の様子や沿道から声援を送る寮母の原監督の美穂夫人の姿などを放送した。

原監督は「12月に主力選手の半数以上がインフルエンザで体調不良を起こしました。それと駒沢大学の1強。"準優勝でいいぞ"っていうような声をかけさせてもらいました」と、勝たなくてもいいという言葉を、監督になって初めて選手にかけたことを告白。

この「準優勝でいいぞ」という言葉について、最終10区を走り、総合優勝のゴールテープを切った宇田川瞬矢(2年)は「監督がそう思ってしまうレベルなのかなって、ちょっと悔しい思いがあったりして、そこで気が引き締まった感じがあったので、みんなの活力にもなったのかなと思っています」と振り返った。

また、原監督は、各区間が終わった時点での自身の心の中の優勝の確率について、1区10%、2区25%、3区50%、4区90%、5区100%だったと話した。

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