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武井壮 過度に教育機関への責任追及不要?日大アメフト薬物事件について持論展開「普通に処罰すればいい」

[ 2023年8月7日 22:11 ]

武井壮
Photo By スポニチ

タレントの武井壮(50)が7日、TOKYO MX「バラいろダンディ」(月〜金曜後9・00)に出演。日大アメリカンフットボール部の寮で7月、覚醒剤と大麻を所持したとして、薬物銃器対策課が覚醒剤取締法違反(所持)と大麻取締法違反(所持)の疑いで部員の北畠成文容疑者(21)が逮捕されたことについて言及した。

日大は警察からの指示を受けて7月6日にアメフト部の自主点検を実施。北畠容疑者の部屋から錠剤と植物片を発見した。しかし、その事実を大学側が警視庁に連絡したのは、それから12日も後の同18日だった。

このニュースに武井は「こういうニュースが出る度に、学校側が発表を渋る理由は評判が悪くなったり、誰が責任を取るのかなど、できれば表沙汰にしたくないという思いだと思うんですよ。薬物と聞くと過激に聞こえるからイメージが悪くなることも危惧したり、渋る理由とすればいろんな理由があると思うんです」と語った。

そして、過度に教育機関や指導者に責任追及する必要はないと持論展開。「ただの不法行為を学生がしたというだけの話。それを普通に処罰すればいいだけ。ただでさえ怒られたくない学生さんが、不法行為を監督や先生にバレるようにやるわけがない。こういうことが起きたら退学、もしくは退部の処置を取って、関係を切り離すような形にしておかないと、いつまでたっても隠すと思うし、うやむやになる」と事件を起こした根本をしっかりと処分する必要があると説明した。

最後に「ただ、違法な薬物を持っていた人間の問題だと考えるべきだと思います」というひと言で締めた。

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