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日本将棋連盟 佐藤会長再任 非常勤理事に藤井2冠の師匠、杉本八段就任

[ 2021年6月4日 20:02 ]

日本将棋連盟で初の外部常勤理事となった佐竹康峰氏(前列右端)。中央は再任の佐藤康光会長(撮影・我満 晴朗)
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日本将棋連盟は4日、東京都内で令和3年度通常総会を開催し、佐藤康光会長(51)脇謙二専務理事(60)以下常務理事全員の再任と、外部理事で東京スター銀行会長などを歴任した佐竹康峰氏(67)の外部常務理事就任を決めた。外部からの常務理事招へいは初めてとなる。非常勤理事には藤井2冠の師匠、杉本昌隆八段(52)の就任が決定し「東海地区は将棋が盛ん。地元理事として(関西の)脇理事、井上慶太理事の仕事を軽減させるのが役目です」と抱負を話した。

また2年前から検討していた東京都渋谷区の将棋会館移転については、同区内に建設予定の千駄ケ谷センタービル内への移転を正式に決定。時期は連盟創立100周年となる24年を目指している。

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