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多岐川華子「引き受けちゃいけない」仮面夫婦期間の新居ロケ 「どこを見られてもいいように」"偽装"も

[ 2020年9月17日 13:39 ]

多岐川華子
Photo By スポニチ

女優でタレントの多岐川華子(32)が、16日深夜放送の関西テレビ「関ジャニ∞のジャニ勉」(水曜深夜0・25)にゲスト出演。夫婦関係にまつわる「引き受けてはいけない」仕事について語った。

2011年1月に俳優の仁科克基(38)と結婚したが、12年10月に離婚した多岐川。離婚公表前は"仮面夫婦"期間が「9カ月あった」」と言い、その時期で一番つらかったことを「新居大公開ラブラブ新婚カップルみたいなロケ」と挙げた。

そのロケは「離婚したいかもしれない、だけどまだ関係を修復できるかもしれないという時」に受けた仕事で、自宅での結婚生活を公開するもの。「『冷蔵庫の中を見せて』って言われるかなと思って、前日にスーパーに行って、ちゃんと夫婦の冷蔵庫を作り上げた」と話すなど「(家の中で)どこを見られてもいいように(偽装)していた」という。

しかし、番組のオンエアは収録してから数カ月後。「その間に、私の中で(夫婦間でのイヤ度が)MAXを超えてしまって家を出てしまったらすぐに(別居)報道されて"放送までに離婚か?"みたいになっちゃった」と明かした。

そのため、番組のタイトルにも影響が。「"ラブラブ新婚夫婦"っていう感じだったのが、"新婚芸人から離婚協議中夫婦まで 芸能人の妻 美味しいい手料理グランプリ"に変えさせてしまった」と笑い、「その時、自宅ロケだけは引き受けちゃいけないなと思いました」と語った。

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