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ダイアモンド☆ユカイ 男性不妊乗り越え「なんと双子まで授かっちゃって」、3児の子育て語る

[ 2020年2月20日 18:21 ]

ロック歌手のダイアモンド☆ユカイ
Photo By スポニチ

ロック歌手のダイアモンド☆ユカイ(57)が、20日放送のテレビ朝日「徹子の部屋」(月〜金曜正午)に出演。男性不妊を乗り越えて授かった3児の子育てについて語った。

40代半ばで「無精子症」と診断されたユカイは「ロックンローラーなんで、そういったことに無頓着だったんですよ。だから、(無精子症と知った時は)ショックでしたね」と述べた。それから、一度は諦めたという男性不妊の治療の結果、2010年に長女が誕生。翌年には双子の男児が誕生した。「ラッキーなことに(長女を)授かることができて、なんと双子まで授かっちゃって」と語った。

今では、長女はシンクロナイズドスイミング、長男はサッカーに夢中だという。次男もサッカーをやっていたが、「ある時、友だちがサッカーで鼻血を出したのを見て『あんな野蛮なスポーツはやりたくないんだ』って」と、サッカーをやめてしまったという。それでもすぐに「今度は『スピードスケートやりたい』って」と言い出したと話し「3人ともバラバラで、大変です...妻が」と言って笑った。

また、子どもが幼稚園の時に「どういうわけか、PTAとかもやらせてもらったりして」と告白。PTAの仕事を「手伝ってくれないか」と言われ、「俺でいいんですか?」と聞くも、結局副会長を務めることなったという。「副会長だったら、まあいいか」と思っていたが、「会長が次の年に(子どもが)卒園しちゃったんですよ。そのまま"繰り上げ会長"みたいな感じで会長になっちゃって...」と明かした。そして「その時は、なめられちゃいけないと思って、紺のスーツに紺のネクタイで、ちょっと地味にいきました」と、ロックンローラーを封印したという。しかし「(周りは)クスクス笑ってましたね」と言って苦笑いを見せていた。

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