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よゐこ・有野 ゲームは1日1時間に高橋名人挙げ持論「香川で有野課長が挑戦するって言ったら...」

[ 2020年2月20日 15:45 ]

有野晋哉
Photo By スポニチ

お笑いコンビ「よゐこ」の有野晋哉(47)が20日放送の文化放送「なな→きゅう」(月〜金曜前7・00)にゲスト出演。香川県が、子どものインターネットやゲーム依存症になるのを防ぐ全国初の条例制定を目指している件に言及した。

有野は、レトロゲームなどのクリアにガチンコで挑む、フジテレビONE「ゲームセンターCX」に出演し「有野課長」の愛称でも親しまれる。リスナーから、今回の話題について意見を求められると、「う〜わ、これね。僕ブログでもゲーム番組でも一切触れんかったのよ、面倒くさいから」とこぼしながらも、持論を展開した。

今回、ゲームの利用を1日60分までなどと制限する素案が示されている。「1日1時間っていうのはよく聞くやんゲームの。それは高橋名人が昔、俺らの子供の頃に言うてたやつ」とゲーム界のレジェンドの名前を挙げつつ、「みんなでゲームやろうぜっていうばっかりじゃ、親御さんに申し訳ないから、ゲームは1日1時間って言うと、ゲームは買ってくれるし、制限あるほうがええやろうって。(高橋名人が)口からでまかせで言った時間だって」と説明した。

「1時間で済まそうと思ったらゲームなんかクリアできないから」と続けた有野。高橋名人の発言は「親御さん様に言っただけ」と指摘し、「国の人らが1時間っていうのは多分、何もないと思うけどな、科学的な根拠とかは。ただ、我慢はしてほしいってところやと思うねんな」とコメントした。

子どもがゲーム依存にならないためには、親の協力が必要とも。「ただ、親が止めれればいいだけなんね、親が止められへんから国が入ってきて変な感じになってんじゃない」と述べた。最後は、「香川でじゃあ、有野課長が挑戦するって言ったらまあできへんね。1時間しかやらせてもらえへんかったら」と話し、スタジオの笑いを誘っていた。

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