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武田真治「ティッシュにマヨネーズ付けて...」極貧時代の苦労を忘れない理由

[ 2019年12月8日 12:30 ]

俳優の武田真治
Photo By スポニチ

タレントで俳優の武田真治(46)が7日放送のTBS「人生最高レストラン」(土曜後11・30)に出演。食べる物に困ったほどだったという10代の極貧生活を明かした。

16歳の時「ジュノンスーパーボーイコンテスト」でグランプリを獲得。芸能界入りし、地元北海道から上京したが、デビューしてから2年間ほどはお金がなく「まったく食べられない時期があった」という。

「夜間の学校に通っていたのでアルバイトもできなかった」。定時制の学校では夕食が提供されたため「平日は1日1食は保証された」が、休日はそうはいかず。「ゴールデンウィークが来ちゃって。連休が来るときつい。冷蔵庫の中に何もなくて」と振り返った。

あまりの空腹のため「1回、ティッシュにマヨネーズを付けて食べてみたんです」。棒状にし、野菜スティックならず「ティッシュスティック」として挑戦したという。「こういう時代を忘れたくないなと」と武田。「頑張れるし、感謝もできるのかなと思うので」と語り、共演者をうならせた。

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