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【明日12月9日のスカーレット】第61話 喜美子を抱きよせた八郎 それを見た常治は激怒

[ 2019年12月8日 13:00 ]

連続テレビ小説「スカーレット」第61話。十代田八郎のことを常治(北村一輝・左)に話す喜美子(戸田恵梨香・右)(C)NHK
Photo By 提供写真

女優の戸田恵梨香(31)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「スカーレット」(月〜土曜前8・00)は9日、第61話が放送される。

八郎(松下洸平)に精一杯の思いを伝えた喜美子(戸田)。しかし抱きよせられたところを常治(北村一輝)に目撃され、怒った常治が八郎を殴り飛ばしてしまう。喜美子は懸命に八郎への思いや陶芸のことを説明しようとするが、常治はまともに話を聞いてくれない。すると信作(林遣都)の手引きで、喜美子は八郎の住まいを訪ねることに。真面目な八郎は、喜美子のことを真剣に考えているが故、喜美子を帰そうとして言い合いに...。

朝ドラ通算101作目。タイトルの「スカーレット」とは「緋色」のこと。フジテレビ「夏子の酒」「妹よ」「みにくいアヒルの子」、日本テレビ「ホタルノヒカリ」などで知られる脚本家の水橋文美江氏(55)が朝ドラに初挑戦するオリジナル作品。"焼き物の里"滋賀・信楽を舞台に、女性陶芸家の草分けとして歩み始める1937年(昭12)大阪生まれのヒロイン・川原喜美子(戸田)の波乱万丈の生涯を描く。来年3月28日まで全150回。

主題歌は「愛をこめて花束を」「タマシイレボリューション」などで知られる越智志帆(35)のソロユニット「Superfly」のオリジナル曲「フレア」。Superflyが朝ドラの主題歌を制作し、歌うのは初。語りはNHKの中條誠子アナウンサー(46)。ドラマの語りを務めるのは初となった。

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