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松本人志、流行語大賞に持論 お笑い芸人は「その時点で終わっちゃう」

[ 2019年12月8日 10:35 ]

「ダウンタウン」の松本人志
Photo By スポニチ

お笑いコンビ「ダウンタウン」の松本人志(56)が8日放送のフジテレビ「ワイドナショー」(日曜前10・00)に出演。年末恒例の「2019ユーキャン新語・流行語大賞」(現代用語の基礎知識選)について言及する中、お笑い芸人がランクインすることについて持論を述べる一幕があった。

トップテンに「令和」「計画運休」「軽減税率」「スマイリングシンデレラ/しぶこ」「タピる」「#KuToo」「しろまるしろまるペイ」「免許返納」などが並ぶ中、「闇営業」もランクインした。これに松本は「こんな言葉ないんですけどね。造語やから」と苦笑。一方で「吉本関連では、軽減税率は徳井みたいなもん。計画運休は宮迫」と、吉本興業のタレントの不祥事を持ち出し、笑いを誘うとMCの東野幸治(52)は「運休じゃないですから。あれ計画運休なんですか?」とあわてながらツッコミを入れた。

ゲストのアナウンサー・古舘伊知郎(65)が「当初、『松本、動きます』もノミネートされたみたいな...」と、松本が、闇営業問題発覚後に事態の収拾を決断し、自身のツイッターで「後輩芸人達は不安よな。松本 動きます」と投稿していたことに触れると、「多分僕が取りにこないと思ったんでしょうね。僕こういう時に動かないですからね」と松本。

また、「お笑いはこれを機に除外してあげたいなと。取った子たちは喜ぶんでしょうけど、やっぱりその時点で終わっちゃうみたいな」とも。東野が「一発屋芸人で今年終わりましたっていうニュアンスになっちゃっているので、お笑い芸人のフレーズは選ばれない方がいいのかもしれない」と補足すると、松本は「流行語大賞に肩を触られてたら終わりですからね」と私見を述べていた。

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