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選考委員のやくみつる氏 「桜を見る会」が「流行語大賞」に入らなかったのは...

[ 2019年12月8日 08:16 ]

漫画家のやくみつる氏
Photo By スポニチ

漫画家のやくみつる氏(60)が8日、フジテレビ「日曜報道 THE PRIME」(日曜前7・30)に出演。数々の疑惑が浮上している公費による首相主催の「桜を見る会」が、年末恒例の「2019ユーキャン新語・流行語大賞」(現代用語の基礎知識選)入りしなかった理由に言及した。

「2019ユーキャン新語・流行語大賞」の選考委員を務めたやく氏は「今、一番喧伝されているのが"桜を見る会"だと思うんですが、これを人が口にするようになったのが11月だったのでね、すでに選考会を終えた後だったので、純粋に時期的に入れ切れなかった」と説明。

そして、自ら描いた漫画を紹介し「この絵はちょっと早いんですけど、安倍首相の来年の初夢を描いたもので、安倍さんが大型シュレッダーで人の記憶そのものを消し去る、裁断するシュレッダーが完成しましたって喜んでおられる。一番そうしたいんじゃないですか、恐らく。文書のみならず」と話した。

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