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東国原英夫 少子化対策に結婚は"しなくてもいい" 「僕、結婚3回しているんですよ」それでも...

[ 2019年9月8日 16:15 ]

東国原英夫
Photo By スポニチ

元衆院議員でタレントの東国原英夫(61)が8日、TBS「上田晋也のニュースな国民会議」(日曜後2・00)に生出演。少子化を食い止めるためには結婚した方がいいとの考えに否定的な考えを示した。

番組では、「少子化対策には結婚をした方がいいか、結婚はしなくてもいいか」についてアンケートを実施。スタジオに集まった論客ら100人は、「結婚はした方がいい」が59%で、「しなくてもいい」は41%だった。

番組終了間際に意見を求められた東国原は、「結婚はしなくてもいい」の立場。少子化を食い止めるには、「結婚形態の多様化」が必要との見解を述べた。

他の論客も、「事実婚」を認めるフランスが出生率が高いことなどを指摘。漫画家の江川達也(58)は「m夫n妻制」として、多夫多妻制などを掲げながら「mは0だっていい」と提案。「源氏物語にも書いてある」と主張して、お笑い芸人の千原せいじ(49)が「だったら漫画に描いたらええわ」と突っ込まれる一幕もあった。

アンケートは最終的に「結婚はした方がいい」が44%で、「結婚はしなくてもいい」が56%と逆転。そんな中、東国原は、「しなくてもいい」との理由について「僕、結婚3回しているんですよ。それで『しなくてもいい』と言っているんですから」とだけ回答。司会で、くりぃむしちゅーの上田晋也(49)から「深いですね〜」と突っ込まれると、「深いですよ〜」と返した。

東国原は、フリーの片平夏貴アナウンサー(57)、女優のかとうかずこ(61)との結婚、離婚を経て、2014年9月に20歳年下の一般女性と再婚したことを公表している。元妻、前妻との間には、いずれも子供を授かっている。

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