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スザンヌ 熊本地震時のSNS発信で「売名」バッシングも...ファン感謝の言葉に「やってよかったな」

[ 2019年6月17日 19:59 ]

タレントのスザンヌ
Photo By スポニチ

タレントのスザンヌ(32)が15日、テレビ朝日「いまだにファンです!」(土曜深夜1・30)に出演。2016年に発生した熊本地震の際に受けた"バッシング"について語った。

この番組はゲストのファンをスタジオに呼び、ファンにゲストの魅力を語ってもらうのが主な内容。スザンヌの女性ファンは、熊本で被災した時にSNSで勇気づけられたことを告白。「インスタの情報でいろいろな情報を教えてくださったりとか、温かい言葉に励まされました」と、スザンヌへ感謝の言葉を贈った。

スザンヌは2015年の5月に熊本に転居しており、自身も熊本地震の被害を受けている。しかしながら、発信力を持つタレントの一人として、"支援の送り先"や"炊き出しの情報"などつぶさに伝えていた。

そんなスザンヌの動きに対し感謝のコメントが多く寄せられたが、中には「SNSやってる場合?」「どーせ口だけだろ偽善者」「余裕ですね(笑)」「ハッシュタグつけて売名乙」など、心無い言葉が投げかけられることも。スザンヌは「困っている人たちのために(自分が)出来ることをしたいな、と。情報載せたりしてたんですけど、SNSっていろんな人が見てるから、熊本以外の人も見てて、"今、そういうことやってる状況なんですか?"なんてことも言われたりして...」と、当時のことを思い出しつつ、苦笑するばかりだった。

MCの今田耕司(53)は「うっとうしいわ、あいつら〜」ともどかしそうな表情を見せる。しかしスザンヌは「そういうこと(バッシング)は気にせず、見てくれているファンの人とか、熊本の困っている人に情報が届けばいいなと思って(情報を)出していたので」と、納得している様子。女性ファンがくれた感謝の言葉を聞いて「『やってよかったな』と改めて再確認できました」と、スザンヌらしいはじける笑顔を見せていた。

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芸能の2019年6月17日のニュース

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