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小芝風花が女漫才師役で民放連ドラ初ヒロイン 特撮オタク、ラッパー役に続く新境地

[ 2019年6月17日 05:00 ]

7月27日スタートのテレビ朝日ドラマ「べしゃり暮らし」でヒロインの漫才師役に挑戦する小芝風花。左は原作漫画のキャラクター
Photo By 提供写真

女優の小芝風花(22)が、来月27日スタートのテレビ朝日ドラマ「べしゃり暮らし」(土曜後11・15)で民放連続ドラマ初のヒロインに起用される。

若手漫才師の成長を描く森田まさのり氏の同名漫画が原作で、小芝は女性芸人役。渡辺大知(28)演じる元相方の漫才師に、コンビ相手としても男性としても強い未練を持つ役どころ。元相方が間宮祥太朗(26)演じる主人公と新たに組んだコンビと激しく競い合っていく。

今年に入りNHKの「トクサツガガガ」、テレビ朝日の「ラッパーに噛(か)まれたらラッパーになるドラマ」(来月12、13日放送)とドラマ主演を経験。いずれも清純派のイメージを覆すコメディエンヌとしての才能を見せた。今回は笑いとともに、シリアスな恋心の対比を巧みに演じ分ける。

漫才シーンは演出を務める劇団ひとり(42)のもとで挑む。大阪府出身だけに関西弁も見どころだ。小芝は「漫才好きとしてこの役はとてもうれしい。関西弁は気持ちを表現しやすいし、演じていて楽しい。たくさんの役者さんの漫才に負けないようにしたい」と意気込んでいる。

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